すでに利用した浣腸液ではあるけれど、マグカップの容量は、だいたい300㏄前後。つまり、まだマグカップには100㏄分の浣腸液が残っている。それに改めてお湯を足し、グリセリンを少量だけ足して、少し薄めの浣腸液を200㏄作り、今度はエネマシリンジを使って浣腸をする。
そして、今回使う道具は、三本セットで売られていた「アナル・ザ・ドクター(ピンク)」である。
最も細い物は指の太さ程度なのだが、二本目は直径1.5㎝。先端こそスマートでアナルに入り易そうだが、そこを過ぎるとゴツゴツとしたイボが並んでいる。これならば、浣腸中に使えば、肛門の内側を卑猥に擦り上げ、より強烈な便意に襲われるに違いない・・・と思った。
三本目は、直径2.2㎝。最初の「アナルスティック・ソフト」より僅かに太い程度ではあるけれど、その形が恐ろしい。亀頭がいくつも連なったような形で、アナルを立て続けに犯されるような感覚が得られるかもしれない。
そんなこともあって、使うのは先でもいい・・・と思っていたが、最初のスティックが、あっさりと入ってしまったこともあり、チャレンジしてみることにした。
さて・・・今回はエネマシリンジを使うのだが、これはすでにぬるま湯で試してみた。中央の玉を握った後、手を緩めると、玉が元の形にも剃る際に液体を中に吸い上げ、再び潰すと前から液体が出てくる仕組みである。ただ、最初は、中に入っている空気が押し出されるだけで、その空気が押し出された後、駅が噴き出してくることになる。
安祐美は、この空気をも入れようと考えた。脱糞する音だけでも恥ずかしいのに、大きなおならをしてしまうからである。
ローションを肛門とエネマシリンジの先端、アナルスティックにも塗っておき、片膝ポーズになって、エネマの先端を肛門に突き刺す。そして、長いノズルの半分ほどを押し入れた後、いよいよ200㏄の浣腸液を入れて行く。
空気が入っていく感覚、液体が入っていく感覚を、直腸の壁に直接感じるのは初体験だったが、それだけで安祐美は十分に興奮出来た。
そして、浣腸液の全てを入れてしまうと、一度、立ち上がり、ぬるま湯に設定しておいたシャワーを勢いよく出す。
この状態で全身にシャワーを浴びながら、改めて片膝立ちになり、片方の手に、先端が滑らかなアナルスティックを持ち、片手を前につくポーズを取る。
模試も後ろから見られてしまったら、濡れたおまんこも肛門も丸見えにはずだからである。
そして、いよいよ先端を肛門に押し当てると、想像よりもあっさりと先端が入ってしまう。しかし、問題はここからである。
(躊躇わず・・・奥まで突っ込みなさい!!)
安祐美は、自分自身を鼓舞するように心の中で呟くと、ズブズブと奥へと押し入れていく。
(い・・厭らしいっ!「アナルシスト」なんか、比べ物にならないくらい卑猥だわっ!)
まだ、ほとんど便意が無い状態なので、奥まで差し入れたスティックを、先端だけを残すようにして、ゆっくりと引き出し、すぐにも再び奥へと押し入れる。それを何度も繰り返すうちに、ようやく第一波の便意がやって来る。
すると、今度は小刻みにスティックを出し入れし、肛門の内側を強く刺激する。
もちろん、下手をすると便意が急激に強くなり、お漏らし手をしてしまうかもしれないが、そうならないよう、これまで以上に必死に肛門を締め付けながら、アナルを苛めるつもりなのだ!
このリズムを二度繰り返し、改めて便意が遠のいた時点で、ゆっくりとスティックを抜く。当然、少しだけ浣腸液が漏れたけれど、すぐにもそれはシャワーで洗い流された。
そして・・・いよいよ、アナルを犯される時がやって来る!
安祐美は、あくまでも浣腸が好きであって、アナルを男性に犯されることを期待などしていない。そもそも、自分だけの変態オナニーを楽しむことが目的であって、誰にもこの秘密を知られてしまうことを望んではいないのだから・・・
しかし、妄想の世界でだけは、何でもアリ・・・・である!
とは言え、さすがにすぐに入れる勇気など無く、スティックで割れ目を何度も往復させるようにしてクリを苛めながら、気持ちを昂らせていく。
こうして何往復させただろうか・・・
(もういいの。早く・・早く・・・犯してっっ!)
半ば自暴自棄な気持ちになり、肛門の先端にスティックをあてがい、まずは先端だけでも入れてしまおう!と、ズブッと突き刺してしまう!
「はうぅぅぅっ!」
直径2.2㎝。先ほどの先端がツルンとした2㎝クラスのスティックより、遥香の狂暴な淫具は、まさに安祐美の肛門を犯した!
「ああぁぁーーー。だ・・だめっ!・・許してっ!!」
安祐美は、誰に懇願するともなく、許しを求める。
しかし、もはや異常な興奮状態になった安祐美は、ズブッ!ズブッ!と、スティックを押し入れてしまう。
「凄く・・・ヒリヒリする。ああぁぁーーー・・・」
便意が激しくなり、肛門は激しく疼く。そして、改めて肛門を強く締め付けてから、ズブッ!ズブッ!ズブッ!と、最後のカリまでも肛門に突き刺してしまう!
「はぁぁぁ・・はぁぁぁ・・はぁぁぁ・・・・」
荒い息をしながら、自分が馬鹿なことをしてしまった!と、後悔してしまうのだが、・・・・すでに奥深くまで入っているスティックを、そのままにはしておけない。それに・・・ズブッ!ズブッ!と肛門を犯される感覚を、もう一度味わってみたい!と言う欲望を抑え切れない!
しかし、便意は次第に強くなっていて、引き抜く際に漏らしてしまうかもしれない危険があった。
安祐美は覚悟を決めて、とりあえず4っつのカリだけは引き出そうと思い、一気に引きずり出してしまう!!
「あぐぅぅぅぅっっっ!!!」
この瞬間、中に入っていく際の快感とは比べ物にならないほどの、衝撃的な快感が、背筋から頭の天辺まで突き抜けた。
何が起こったか分からないまま、膝がガクガクと震え出す。そろそろ、便意が我慢できなくなってきたのだ。
そこで、安祐美は何も考えないようにして、引き出したスティックを、一気に奥へと突き入れた。
そして、ポーズを、両肘を床に付けた四つん這いになり、尻を高々と上げる。
それまでは、浣腸プレイをしていたのは、あくまでもトイレの中であり、こんな場所で排泄をするなんて、以前なら考えたこともなかった。
ただ・・・様々な浣腸道具やアナル道具を探している内に、妄想がどんどんと膨らんでしまっていた。
こんなことをしてしまって、元の自分に戻れるかどうか・・・分からなかった。
しかし、もはや後戻りなど出来ない!!
安祐美は、ジンジンとする肛門の疼きと激しい便意に堪えながら、大きく、ゆっくりと、より淫らに尻を振りながら、その時を待つ。
「ああぁぁぁ・・・で・・出る。ああぁぁ・・・誰も・見ないでっっっ!!」
そう叫んだ、数秒後、アナルスティックが勢いよく飛び、激しい音を発しながら、茶色い浣腸液が噴き出し、その直後、一瞬、肛門は閉じたものの、すぐさま大きなおならと排泄音がバスルームに響き渡る!さらに、もう一度、ほんの僅かに残っていた小さ目の汚物と共に浣腸液が噴き出す。
この時、もう二度とこんな馬鹿なことはしない!と思うのだが、排泄を終えた肛門は、さらなる刺激を求めるかのように、激しく疼いていた。
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