安祐美は、身長161㎝、胸はDカップ。髪はミディアムヘアで、顔立ちは、これと言った欠点がない典型的な美人。
さらに、両親が堅い仕事をしていたこともあって、真面目な性格だったこともあり、過去に三人の恋人がいたけれど、その誰に対しても誠実な態度で接して来たし、彼らを裏切るようなことは決してしなかった。
しかし、相手を疑うことをしなかったことからか、彼ら三人とも浮気をしてしまった。それが切っ掛けで別れることになるのだが・・・
彼らにしてみれば、根が真面目で、美人であるが故に、過激なセックスを躊躇ってしまったり、嫌われまいとして本当の性癖を露わに出来ずにいたのか、セックスの際には彼からされるがままのマグロ状態であったからなのか・・・、彼等は結果的に浮気をしてしまった。
それ故に、安祐美は男性不信になってしまうのだが・・・25の時に、もう恋愛はしたくないと思ってしまい、両親と相談の上で、婚活パーティに参加することにした。
探したい相手は・・・真面目で仕事熱心であり、女性経験が少ない男性。同年代よりも、多少年齢が上であったとしても落ち着いた知的な男性だった。
結果的に、一回りほど上のとある男性から猛烈なアタックを受け、彼ならば・・・と、結婚を決めた。
すでに書いたように、彼は女性経験が少ないこともあって、セックスは女性を喜ばせるようなテクニックはなかったが、安祐美のような美女とセックスが出来ることが、何より嬉しかった。
ただ、彼女が受け身であるが故なのか、セックスを拒まれることはなかったものの、彼女が歓喜に狂うことはなかった。そんな彼女を気の毒に思うだけではなく、自分だけが満足してしまうセックスは申し訳なく思うようになり、結婚して二年目から、玩具を使うようになったのだ。
玩具を使うプレイは、安祐美にとしては初めてだったけれど、そもそも淫具や責め具と言った玩具類は、いかに女性を逝かせられるか!?を、目的として作られているだけに、セックスでまともに逝けたことがない安祐美にとって、最高の体験となった。
もちろん、自分が玩具によって乱れてしまい、逝かされてしまう姿を夫に見られることを、最初は恥ずかしいと思った。しかし、夫が安祐美女の乱れる姿に興奮し、その直後の激しいセックスによって逝けるようになったことは、お互いにとって刺激的であり、十分に満足の得られるものとなった。
そうは言っても、浣腸と言う性的な趣味やアナルを弄る行為は、こうした男女のセックスとは別物であって、安祐美は性的に満たされることとなっても、止められるものではなかった。
さて・・・話を本題に戻そう。
安祐美は、便秘の解消と言うよりは、ストレス解消と言う意味と、変態的なプレイをする背徳感を味わいたいが為に浣腸プレイを定期的にしていた。
そして、道具を自らの意思で手に入れる勇気が無かったが故に、指以外のモノをアナルに入れたことはなかった。しかし、今・・・目の前に、その道具があるのだ!!安祐美の興奮と好奇心は、どうにも抑え切れなくなってしまう。
ただ・・・どうせならば、以前から欲しいと思っていた道具を手に入れたいと思った。それが、浣腸用の道具である!100㏄のガラス浣腸器、エネマシリンジ、イルリガートル、エネマポンプなど・・・・。
大学時代、興味本位でアナル系のプレイに関する情報を、ネットを使って調べていた時に、浣腸と洗腸が必須であることを学んでいたからである。
それだけしておけば、多少、激しくアナル責めをしても、衛生的な問題は起こらないとされていたからだ。
もしも、不衛生な状況でアナルオナニーをしてしまい、肛門科のお世話になるなど、恥ずかし過ぎて堪えられないからである。
そして、二度目以降の浣腸の際に、電動系のバイブを使ってしまうと、汚物に塗れてしまうことを考えれば使えないことになる。そこで、非電動のスティックタイプの道具であれば、問題はないだろう・・・と考え、様々なタイプのアナルスティックを購入することにした。もちろん、指では味わえない快楽を手に入れたい!と言う願望があってのことである。
そうは言っても、誰にも購入の事実を知られたくない為、大手のアダルトショップ通販で、現金での銀行振り込みによって履歴が残らないようにし、発送に関しては宅配便の営業所留めの形で注文をする。
そして、それらを手に入れてから、本格的なプレイをしようと考えた。
いよいよ・・・。その時がやって来る。
イチジク浣腸を用意はしたけれど、今回は自分でグリセリンを瓶で購入し、この身の濃さで浣腸が出来るよう準備万端、整えて・・・。
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