「ただいまー」
父の信雄が帰ってきた。
「おかえりなさい」
雪菜が玄関まで行くと知らない男も一緒だった。
「ああ雪菜紹介するよ、こちら係長の山寺君と主任の坂上君だ」
「こんにちは娘の雪菜です」
山寺と坂上はすぐに雪菜の乳首に目が行く。
「山寺です。よろしくお願いいたします。部長、可愛いお嬢様ですね」
「えっ。お父さん、部長なの?」
「坂上です。よろしくお願いいたします」
「アハハ。さああがって」
山寺と坂上は信雄と雪菜の後をついていく。
「係長、今朝の全裸の女っすよ」
「本当か?」
「間違いありません」
お互い顔を見てニヤニヤする。
早朝5時に坂上の運転で信雄を迎えに来た。
助手席に山寺、後部座席に信雄を乗せて車を走らせると急に全裸の女が現れた。すれ違う時には顔を背けられたが、すでに陽が上り辺りは明るく照らされていてしっかり確認していた。
何よりもそのポニーテールと白いリボンが特徴的だった。
兄達は山寺と坂上に挨拶するとそれぞれの部屋へ上がっていった。
「さあ座ってよ。雪菜ビールくれ」
「はーい」
「私達は車なので遠慮させてください」
「そうか悪いな」
雪菜は麦茶を山寺と坂上に出した。
「お父さん、あのね、バイトが決まったよ」
「そうか。頑張れよ」
「うん」
「雪菜ちゃん、何のバイトをするのですか?」
坂上が聞いた。
「えっ。本屋です」
「本屋ですか。読書が趣味なのですね」
「いえ、あまり読書は...」
「部長から聞いてますよ。進学校に通ってて大学も推薦で行くと」
「お父さーん」
「ん?言っちゃダメだったか?」
「恥ずかしい」
途中でゴルフの話題になり盛り上っている中、信雄にビールを注いでいく山寺と坂上。
「あれっ。雪江はどうした?」
「お母さんならお出かけしてます」
「そうか...。何だか酔ってしまって眠くなってきたよ」
「部長大活躍でお疲れでしょう?」
「アハハ。そうか?」
「ええ。寝室でお休みされた方がよろしいかと、私達もすぐに...」
「ああ。じゃあ悪いな。ゆっくりしていけ。雪菜失礼のないようにな」
「はーい」
信雄は寝室へ階段を上がっていった。
山寺と坂上は目を合わした。
「父がどうもスミマセン」
「イエイエ大丈夫です」
坂上が雪菜のお尻に触れた。
『驚かないのか?』
「えっとー」
『雪菜は何の話題も出てこない』
「雪菜ちゃんとは初対面じゃないんだよ」
坂上が言った。
「えっ。失礼しました。どこかでお会いしました?」
「ええ。ねえ係長」
「ああそうだよ。立ち話しもアレなので...」
「あっ、スミマセン」
雪菜はソファーのテーブルにグラスを移すと2人に挟まれて座った。
「雪菜ちゃんの趣味は散歩ですか?」
「散歩?」
「ええ。今朝散歩されてたでしょ?」
「今朝?」
『えっ露出散歩見られてたの?』
「係長、見間違いですかね」
「雪菜ちゃんに似てたけど見間違いか」
『見間違いにして』
「ドライブレコーダーで確認しましょうか?」
「えっ?ドライブレコーダーって何ですか」
「ああ車に着いてる装備でね。360度撮影録画してるんだよ」
「坂上、部長も一緒に確認してみよう」
「そうですね」
「あっ。ちょっと待って」
「雪菜ちゃん、どうしたの?」
「わ...私です」
山寺と坂上はニヤニヤした。
「やはりそうでしょ?どんな格好だったっけ」
「ぜ...全裸で...あの...お父さんも...」
『お父さんにも見られたの?』
「部長は後部座席に座るなり寝たから見てないよ」
「そうですか」
「家ではいつもこんな格好なの」
「はい」
「部長が羨ましいよ」
坂上が山寺に目で合図を送りながら雪菜の胸を揉んだ。
「ンッ」
あっという間にロンTは脱がされた。
「雪菜ちゃん、ヤリマンだね。吸われないとそんな乳首にならないだろ」
「普通に吸われてもならないだろ。毛はどうした?」
「永久脱毛を...」
「誰かに調教されてるのか。誰だ?」
「い...言えません」
「まあいいや」
写真を撮っていく2人
「誰か来たら...」
「来る前に終わらせようね」
2人は雪菜に襲いかかった。
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