SM・調教 官能小説

私44歳.妻39歳.子供16娘、12、10息子。
世間的によくある次男を出産した後から夫婦生活は無くなりました。
しかし保育園行事や小学校行事には夫婦揃って出席していました。
様子がおかしいと気付いたのは次男が小学校に入る頃でしょうか。
夜の営みを拒むようになる。数年後にはレスになる。
入浴中脱衣所に入る事も怒られる。(次男身篭り中はokでした)
そんな状態でも妻を愛していました。

私は消防士、妻は介護士でお互い不規則な勤務です。
当時本部勤務で出張や残業も多く、帰宅時間が深夜になることが多く、妻には迷惑をかけているなぁと思い、同居している母に『色々迷惑かけるけど頼むわ』と言っていました。
娘はピアノ、書道、バスケット。長男次男は保育園終わってサッカー。
送迎も大変だったと思います。

そんな生活も年末まで続くと私の仕事も落ち着き、定時には帰れるようになりました。

そんな年末に嫁から
『岐阜県に研修で行くことになっちゃった。1週間なんだけど』
勿論仕事なんだから仕方ないので
『仕事なら行ってきな。ついでに下呂温泉で癒されてきなよ』
妻
『のんびりなんてできないよ。終わったらすぐ帰るよ』

その時はそんなに気にしていませんでした。

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