SM・調教 官能小説

『じゃあ次から気持ちいい話になります。
あたし実は通院しています。
たかしはもう覚えていないかも知れないけど、その、濡れないの。濡れにくいって言ったほうが良いのかな？
だからSEXは苦痛だった。
今までも夜誘われた時に先にトイレ行ってコッソリローション使っていたり。
でもたかしが急にムラムラしだして、日中にSEXする時はローション間に合わないし…
そんな時、女王様時代のお客さんに、産婦人科の先生居たなって思い出して、昔の店に連絡先分かるか聞いてみたの。
そうしたら、『あたしがお店を辞めたあと何回かフリーで来たけどしっくりこなかったのかそれ以来来なくなった』との事。
『今でも連絡先は保管してあるけど、相手に聞いてOKもらえないと教えられない。
逆にあたしの連絡先を教えるのは駄目なの？店として何度も間に入るのはちょっと。』
あたしは自分の連絡先を伝えてもらう様に頼みました。
次の日の夕方に知らない番号から電話が。
先生でした。
『お久しぶりです。お元気でしたか？今はどこの病院で働いておられるのですか？』
『今は実家の岐阜県で開業しています。
あれから結婚もして子供も出来ました。』
『実は今回連絡したのは(中略)で相談に乗って欲しいです。』
『分かりましたがお電話で聞いた限り、はっきりと治るとは言えないと思います。
しかし心理的な部分もあると思うので、思い切って1週間ほど休みを取れませんか？費用は入院してもらうのでそんなに負担はかかりませんが？』
『分かりました。何とか休みをとってみます。』

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