挿入から30分、やっと長い苦痛は終わったが、昌子は枕を涙と涎でぐしょぐしょにしたまま、うつ伏せに倒れていた。
夫が後ろ手に縛られた縄を解いてくれた。
のろのろと身体を起こした昌子に、夫はチンポの後始末をしろと命じた。
枕元の桜紙を摘まんで、夫のチンポを拭こうとしたが、それは昌子の処女膜を破った時の鮮血で染まっていた。
恐る恐る、夫のチンポをそっと桜紙で拭うと、今度は夫から、
「口で浄めろ!」
と言われた。
昌子は、まだ自分の股間の鮮血の始末さえ終わってないのに、まだ自分の処女喪失の血が着いている夫のチンポを、そっと口に含んだ。
血の匂いと味、生臭い別の汁、夫の精液のらしい強いアルカリ性の匂い、あと夫から奪われた時、あまりの痛みに少量だが失禁したようで、その匂いまで残っていた。
「おらは..、べこだから...」
昌子は、もう恐がったり嫌がったりは、一切しまい、と心に決めた。
※元投稿はこちら >>