ドアは開いたままだ。
この車両にも数人乗車しているが目を閉じていたり、ケータイを見てる者ばかりで雪菜の行動を見ていなかった。
雪菜はボックス席でスカートを脱いだ。
その様子を撮影している織田はスカートを濡らしたくなかったため指示を出していた。
雪菜は周りをキョロキョロ見ると織田を見た。
織田は頷く。
雪菜は開いたドアから頭を出して左右を確認する。すでにブラウスはビショビショになっている。
織田のICカードだけを持ってホームにある自販機までゆっくり歩いた。
ほぼ前にある自販機だが一瞬でずぶ濡れになった雪菜。
お茶を1本購入してきた。
「余裕じゃないか」
「恥ずかしい」
「一瞬でずぶ濡れだな」
「乾かないですよ」
「良いから。次はブラウスも脱いで雪ちゃんの飲み物買ってきなさい」
「えっ。大丈夫です」
「買ってきなさい」
「...」
『織田さん全裸はまずいよ』
『コイツ脱ぐかな』
「そんなに透けてたら着てないのと一緒だよ。誰も気付いてないよ」
「うーん」
ブラウスに手をかけた。
「ちょっとまて撮影するから」
ボックス席に座りボタンをゆっくり外すと、身体に張り付いたブラウスを脱いだ。
今度は左右を確認せずに自販機まで向かう。
戻ってくる途中で織田は閉ボタンを押した。
自動ドアは閉まったが雪菜は慌てていなかった。
外側から開けようとするので前を指差した。
織田の意図がわかり1つ前のドアを開けて入ってきた。
そこには対面座席に乗客がいる。
案の定ドアが開くと目を向けた。
全裸の少女が立っている。
雪菜もそのおじさんと目が会う。
『ヤダ』
そのまま織田のもとへ向かった。
「織田さん見られちゃったよ」
「痴漢させなかったのか?撮影してたのに何やってんだ」
「すみません」
『コイツ謝った』
「とりあえずブラウス着ろ」
「ビショビショだよ」
「着なくても良いが...タオルあったら髪拭き取って」
「下半身も拭いてよいぞ」
「はい」
「旦那さん」
先ほど目があった男が話しかけてきた。
「あっ。驚かせてすみません。撮影です」
「へー。可愛い娘だね」
「電車動くまで休憩なので良かったらお触りくらいなら大丈夫ですよ」
「いいのか」
「どうぞ」
「お嬢ちゃん良いの?」
「はい」
男は夢中でマ〇コを愛撫し始めた。
「ンッ ンッ ンッ」
「お嬢ちゃんビショビショだな」
「雪ちゃんはおしゃぶりの練習させてもらえば?」
「どうぞ口に突っ込んでやってください。まだ下手ですが」
「悪いね」
織田は雪菜のカバンから小瓶を出して吸わせた。
「ハゥ」
男は荒々しくぶちこんでいく。
雪菜はゲホゲホしながら奉仕してると口の中に放出された。
「全部飲むんだぞ」
音を立てて飲み干す。
「旦那さん、お嬢ちゃんありがとな」
そそくさと違う席に向かって消えた。
「じゃあスカート履いて少し休憩だ。ちょっと先頭車両見てくる。ここにいろよ」
「はい」
「誰か来たら気持ちよくしてもらってろ」
「うん」
もう顔がにやけている雪菜。
織田は先頭車両に向かった。
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