さて、恐怖…ではなく、感謝と快感の朝食給仕も終わり、全裸剃髪姿の補欠部員らはそれぞれ黙々と皿洗いや1・2軍部員らの洗濯に、輝く頭から爪先まで汗水流しながら勤しんでいる。家事こそ女子の基本であることを身体で教育される補欠部員たち。
午前8時30分に、女子バレー部補欠部員恒例の「応援歌練習」が校庭で行われる。
それに間に合うよう、全裸部員らは歯を食いしばりながら皿洗いや洗濯を行っている。急がねば、2軍部員らの厳しい制裁が待っている。
補欠部員らの朝食はない。
厳密に言えば、補欠部員らの不順異性交遊により、罰として食事を与えられていないのである。
今朝も「ヤリマン」吉田美穂が寮管理人を淫らにも性交に誘惑するという不祥事が発生している。誠に許されざる罪を犯した「ヤリマン」吉田。
また連帯責任で、補欠部員全員が一週間食事抜きを延長される。
激しい空腹と睡魔が全裸女子部員らを襲う。
しかし、彼女らは恵まれた日本で何不自由なく甘やかされて育ってきた小娘たちである。世界中にいる飢餓に苦しむ人々の苦労など分かるはずもない。
己らのバレーの弱さに加え、世間知らずな頭の弱さも矯正しなければならない。そして、砂漠でもしっかり育つサボテンのように逞しい精神力と肉体を併せ持つ立派な女子に育ってほしいという、○○女子高独自の慈悲深い教育方針に則ったものである。
空腹に負けたら、試合にも負ける!
睡魔に負けたら、試合にも負ける!
全裸剃髪姿の羞恥心に負けたら、試合にも負ける!
自分に負けたら、試合にも負ける!
そういう熱き想いで、ひたすら食事抜きでも歯を食いしばって雑用をこなす全裸女子部員らの努力こそ、まさに女子の美しい鑑。
日本全国の女子高生たちも、彼女らに見習ってほしい。
午前8時28分。
すべての雑用を終えた全裸補欠部員らは、「変態」山田美幸の掛け声に合わせ、駆け足行進で校庭に向かう。
「いち、に、いち、に…」
「いち、に、いち、に…」
まるで正確な時計の秒針のように、規則正しく一致団結した動きで、駆け足行進をする全裸補欠部員たち。
一般生徒たちが楽しそうに登校してくる中、キラキラと汗まみれの裸を輝かせ、乳肉や尻肉までも一糸乱れぬ動きで駆け足行進をし続ける全裸補欠部員たち。衆人環視の中でも、羞恥心を捨て全裸で真面目に頑張る姿が美しくも、愛おしくも思えてならない。
「いち、に、いち、に、いち、に…補欠部員、ぜんた~~~い、とまれっ!」
「いち、にっ!!」
「変態」山田の号令に合わせて、一列横隊になり、姿勢よく気を付けの姿勢を取る全裸女子部員たち。
「18秒遅刻!罰トレ全裸かかと上げスクワット、始めっ!」
2軍部員のリーダー濱野百合が大声で命じる。
「いち、に、いち、に、いち、に…」
両手をツルツルと輝く剃髪頭の後ろで組み、かかとを地面から上げてガニ股立ちになり、全裸補欠部員らは一斉にスクワットを始める。
「テンポが遅い!」
「フラフラするなよ!バカ!」
「太り過ぎて、かかとが地面に着きそうだよ!デブ!」
2軍部員らが次々と罵声を浴びせる。
1年生の「ハゲ」田村佳恵が「うぅぅぅぅ…」と微かな泣き声を上げた。
多くの生徒の見守る中、全裸剃髪姿の羞恥心に全身を打ちのめされそうになったのである。
「何で泣きべそかいてんの?ハゲ!」
ドス~~~ッ!
濱野が「ハゲ」田村の薄っすらと腹筋の浮き出た腹に蹴りを入れる。
「あ、ありがとうございますっ!た、たくさんの男子生徒に…この全裸ハゲを見てもらえた…う、うれし涙で~~~すっ!」
その場限りの苦しい言い逃れをする「ハゲ」田村。
「そうなんだ。じゃあ、今日は全裸かかと上げスクワットをしながら、応援歌3番斉唱!」
冷たく濱野が言い放つ。
「いち、に、いち、に…○○女子高等学校女子補欠部員…全員で…全裸かかと上げスクワットをしながら…応援歌3番を歌わさせていただきま~~~~~すっ!!」
「変態」山田が大声で報告する。
「さん、はいっ!」
「♪きょ~~~お~~~も~ ゆれ~~~るの~~~ じょお~~~しいの~~~ちちぃ~~~
つぅ~~~るつぅ~~~~る かがやくぅ~~~ はげあ~~~たまぁ~~~
ばれぇ~も あ~たまもっ よ~わいけ~~~どぉ~~~ せぇ~~~っくすぅだぁ~~~けはぁ~~~
つよぉい~~~のよぉ~~~…」
全裸かかと上げスクワットの動きに合わせ、応援歌3番を大声で斉唱する全裸補欠部員たち。
ここで、応援歌3番の歌詞を説明しよう。
1 今日も揺れるの 女子の乳 ツルツル輝く ハゲ頭
バレーも頭も 弱いけど セックスだけは 強いのよ
あなたを見ると 感じちゃう わたしのマンコは グチョグチョよ
2 監督コーチの 先生は 惚れ惚れするほど 立派なの
膣の底まで 突き刺さる とっても立派な おチンポよ
だからお願い 突き挿れて わたしのマンコは わがままよ
3 いつでも爽やか 笑顔なの 素っ裸でも 風邪ひかぬ
バカは風邪を ひかないと 昔の人は よく言った
雨でも雪でも 素っ裸 前に突き出す 乳首なの
はっきり言って、猥歌である。
若い女子高生が歌う歌ではない。
しかし、全裸補欠部員らは一斉にこんな歌を歌っている。
両手を頭の後ろで組まされ、ガニ股立ちのスクワットをさせられながら。
しかし、これも○○女子高女子バレー部の立派な伝統である。
羞恥心に負けたら、試合にも負ける…という教えを身体に叩き込ませる立派な伝統である。
先ほど羞恥心から泣きべそをかいた「ハゲ」田村も、他の全裸補欠部員らの健気な姿に心を奮い立たせ、思わず本物の嬉し涙を流しながら、卑猥な歌を大声で歌っている。
いつも卑猥な「ヤリマン」吉田やドMに育った「淫乱」中村に至っては、股間から白濁した液を垂れ流しながら大声で卑猥な歌を歌っている。
頭が悪い「バカ」野村や男に全く恵まれない唯一の処女「デブ」石井は、苦しみを乗り越え、明るい笑みを見せている。
そして全裸補欠部員を率いる「変態」山田は、真剣な表情で、この卑猥な歌を歌っている。
羞恥心に打ち勝つ精神的しごきも立派に乗り越える逞しい6人の女体。
その純粋な姿に感動を思えると同時に、全員を押し倒して性交したくなる衝動に駆られるのは、私だけだろうか?
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