このように、全裸補欠部員らの過酷な一日はまだ長い。これは、彼女らにとって何の変哲のない当たり前の一日の風景である。
しかし彼女らが一番過酷なのは、苦痛でも、暑さでも、空腹でも、睡魔でも、性的凌辱でも、ましてや汗臭い全裸でも、羞恥心をくすぐる剃髪頭でもない。
最も過酷なのは、彼女らが命の次に愛するバレーボールを奪われていることである。
頭脳で考える理性より子宮で考える本能が優位にある女子は、奪われた欲求を知恵で取り戻すことは困難である。男子より忍耐力のある女子は、より心身の限界まで奈落の底に叩き落されば叩き落されるほど、より奪われた欲求を渇望する生き物である。これは、この学校の前身である旧制○○実践女学校以来の伝統ある教育方針である。よく女子独自の心理と肉体を熟知した素晴らしいカリキュラムである。
これから、全裸補欠部員らは1・2軍部員らの夕食調理、配膳、寮管理人と1・2軍部員居室の清掃、洗濯と、休む暇も与えられずに働かせる。
それに加え、名門校である故、毎日応援してくださる多くの皆様から「慰労会」が開かれる。そのための晩餐の調理、配膳、お客様である「慰労会」参加者の宿泊されるお部屋の準備なども行わなければならない。
ますます空腹と睡魔が彼女らを襲う。
しかし、そんな彼女らは決して挫けることはない。愛するバレーボールを取り戻し、いつか栄光のバレーコートに立つ日を夢見て…。
今どき、このような健気で従順な女子高生は、他に全くいないと断言していい。一途に愛するもののために、いかなる自己犠牲を厭わない女子たち。将来、きっと彼女らはよき妻、よき母として、必ずや幸せになるであろう。
厨房で多くの食事を調理する「変態」山田美幸と「バカ」野村弘子、そして「ハゲ」田村佳恵。
「変態」田村のアドバイスにより、だんだん手際よく料理をできるようになった。汗の滴る剃髪頭を輝かせ、小刻みに若く形よく張った乳肉を揺らしながら、真剣な表情で働いている。
「バカとハゲ!慰労会だっ!マンコをアップするぞ!」
厨房に、筋骨隆々の鈴木コーチが入ってきた。
「はいっ!鈴木先生!!マンコアップ、よろしくおねがいしま~すっ!!」
大声で厨房に響き渡る「バカ」野村と「ハゲ」田村の素直な返事。
寮生指導部長の戸口も厨房に入ってきた。
ちなみに、○○女子高の教職員は全員男性である。なぜならば、女子は女性教師に甘える習慣があり、女性教師も女子を甘やかす習慣があるからである。女子は、男性の鉄拳制裁がなければ正しく矯正できない。また女子も、深層心理では男性の鉄拳制裁を求めているし、それに耐え続けて女体も母性も発育する。
「ハゲ。喜べ。今日のお客様である労基署の署長さんが、お前をご使命だ。うれしいだろ?」
鈴木コーチが、まな板に向かい豚肉を切る「ハゲ」田村に告げる。
「はいっ!ありがとうございますっ!とてもうれしいですっ!」
大声で感謝の気持ちを述べる「ハゲ」田村。
「お前のイヤらしいケツを突き出せ。マンコアップだっ!」
…グニュ~~~~ッ!!
愛撫もなく、全く愛液の滲んでいない「ハゲ」田村の陰部に、力強く肉棒を突き入れる鈴木コーチ。
「あああうううっっっ!!…あぁぁぁ…りがとお~~~ございまぁぁぁぁぁ~~~~~~すっっっ!!!」
喘ぎ声には程遠い叫び声を上げる「ハゲ」田村。
「バカ。貴様ぁ、最近ワシとヤラんのぉ。なぜじゃ?」
「はい、わかりません…」
「分らんかったら、なんでワシのところにきて聞かんのじゃぁ!!…こぉ~の~ぉバカもんがぁ~~~ッ!!」
…グニュ~~~~~ッ!
食器に出来上がった食事を盛り付ける「バカ」野村の陰部に、強引に肉棒を串刺しにする寮生指導部長の戸口。
「ほらっ!手を休めるなっ!女子は働けっ!!」…ボコッ!!
「貴様~っ!ちゃんと綺麗に盛り付けんかっ!!」…ボコッ!!
「マンコアップ中だ。ちゃんと色っぽく喘げっそんなんじゃ、お客様は喜ばないぞっ!!」…ボコッ!
「バカ!貴様ぁ~~~っ!女子じゃろうがっ!!男を喜ばすように、もっと笑顔を見せんか~っ!!」…ボコッ!
次々と罵声を浴びせかけながら、汗まみれの剃髪頭に拳を入れる鈴木コーチと戸口。
調理をしながら喘いだり笑ったりという要求は、女子にとって難しいのは誰にでもわかる。
しかし、ここで服従しなければ、バレーコートに立つ日は遠のく。だから、「ハゲ」田村と「バカ」野村は素直に要求に従う。
「あんあんあん…」
「もっと色っぽく喘げっ!…手が止まってるぞ!…フラフラするなぁ~~~~っ!!!」…ボコッ!
「あは…あはは…あは…」
「バカっ!貴様ぁ~~~ッ!女子は苦しい時こそ、腹から笑わんかぁ!…腹から笑おうて、痛みを忘れんかぁ~~~っ!!!」…ボコッ!
「応援歌4ば~~~ん!せ~~~のっ!どれいっ!」
「ヤァ~~~ッ!」
「どれいっ!」
「ヤァ~~~ッ!」
2軍部員用の玄米2・雑穀(鶏の餌)8の飯を洗面器に盛り付ける「変態」山田の号令で、応援歌4番を歌い、気合いを入れる「ハゲ」田村と「バカ」野村。
実は、この応援歌4番。最も補欠部員らの意欲と性欲を鼓舞する最高の応援歌なのである。
「ほけつっ!!」
「ヤァァァァ~~~~~~ッ!」
「ほけつっ!!」
「ヤァァァァ~~~~~~ッ!」
「やすむなっっ!!」
「ヤァァァァ~~~~~~ッ!」
「やすむなっっ!!」
「ヤァァァァ~~~~~~ッ!」
一番アゲアゲにさせる応援歌4番のおかげで、「ハゲ」田村はまな板の豚肉を手際よく切り、玉ねぎのみじん切りに取り掛かりながら、丸く張った尻を激しく前後に揺らし、荒く甘い喘ぎ声で女子らしく淫らな性欲を露わにし始めた。
「あ~~はっはっはっはははははっ!…とぐちせんせ~~~いっ!…あいしてますぅ~!!…とってもぉ~たのしいぃぃでぇぇ~~~すぅぅぅぅ~~~!!アハハハハッ!!!」
「バカ」野村も、戸口先生の心温まるご指導と、「変態」山田の応援歌4番の号令により、若く明るい笑顔と笑い声を響かせた。
従順にマンコアップに従った2人の膣内に、遠慮なく精液をぶち込む鈴木コーチと戸口。
「マンコアップ、ありがとうございましたぁぁぁぁ!!」と子宮の奥から湧き上がる感謝の気持ちを唱える「ハゲ」田村と「バカ」野村。
一方、「ヤリマン」吉田、「デブ」石井、「淫乱」中村の3人は、寮管理人と1・2軍部員らの居室清掃を終え、寮2階大集会室でこれから行われる労基署長との「社会経験実習会慰労会」の会場設営に勤しんでいた。「慰労会」の余興で使われると思われる、竹刀や木刀や金属バット、麻縄や一本鞭などを運び、セットと思われる鉄パイプを組み、大きな水槽に水を注ぎ入れながら…。
「慰労会」の内容は、すべてお客様のご指示によって決められる。全裸補欠部員らは、どんな余興が行われるか、知る由もない。
午後6時21分、全裸補欠部員らは一旦寮玄関前の水道に集合する。「慰労会」を前にして、身を清めるのである。
あの汗臭い全裸姿で、今日のお客様である労基署長をお迎えするのは大変畏れ多い。全員の両手には、石鹸と剃刀のみ。各自、水道の水を全身にかけ、全身を石鹸で洗い、陰毛を綺麗に剃毛し、お互いの頭を綺麗に剃髪する。
この間、わずか2分。
ただ、このひと時だけが、全裸補欠部員らの唯一の乙女の時間なのである。
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