光雄が監禁されて、もう1週間になる。
最後の数日間は拷問ばかりだったが、やがて日中は重労働をさせられ、その仕事ぶりで夕方からは拷問という日程になってきた。
風俗や裏の出版関係の仕事しかしていない光雄にとって、12月の末の寒風の中、雪の積もった山から薪にする木を運び下ろさせられると言う純粋な肉体労働は辛すぎた。
その上、全裸、丸坊主で、身につけている物と言えば、擦りきれた荒縄を藁草履の代わりに裸足の足に巻いてるだけだ。
たまに、本当に寒さで手足の感覚が無くなったり、朦朧とて立てなくなることすらあった。
そうなっても、誰も同情してくれないどころか、見物に集まった婦人会の面々が、寄ってたかって
「この、へっぴり腰。そんな腰つきで抱かれた女が気持ち良い訳無かろうが!」
「なんと弱々っちい身体なんだい。
一物が大きいって聞いたけど、まるで子供じゃないか。」
「弱い女を虐めるしか能が無いんだろうね!」
等と馬鹿にしたり、中には自分で棒を持って働いてる光雄の背中や尻を打つ者までいた。
それにちょっとでも睨み返せば、裸の背中や尻や太股に美鈴の振るう鞭が飛んだ。
そして夕方の拷問だ。
刃物で切ったり火で炙ったりだけでなく、三角木馬に股がらされたことすらあった。
太い竹や荒削りの板で作られた木馬の、鋭角に尖った背に股がらされて、両足の踏み台を外される。
女性の様に直接性器に食い込むの訳ではないが、それでも尾てい骨から骨盤が割れるのではないか、と思う程の苦痛だった。
更に、男として最大の屈辱であるオカマ掘り、つまり肛門への責めもされた。
両手を後ろ手に縛られ、尻を高く上げさせられて、尻の穴を責められる。
初めての時、太さ4センチ程の棒を口に入れられ、良く舐めるように言われた。
まさかと思ったが、光雄の尻の穴には、その直前まで自分でしゃぶらされていた棒が捩じ込まれた。
「ほらほら、力を抜かないと肛門の筋肉が切れちゃうよ!」
これまで、散々女の子を責める時に言った言葉が、今は自分に帰ってきた。
肛門の力を抜けと言われても、挿入の恐ろしさに、どうしても力んでしまう。
すると美鈴は、家畜を牛を飼っている農家から注入筒を借りてきた。
シリンダーに溜められたのは、濃い食塩水だった。
それを一度に1000cc肛門へ注入される。
「まあ、あんなに入っちゃうものなんだね。」
「もっと入れて、腹を膨らませて、こいつを妊婦みたいにしようよ。」
ここでも、数人の熟女達が光雄が責められるのを見学した。
しかし、彼女達は性的な興奮はするものの、光雄が情けなく惨めに責められるのを、見て楽しむだけなのだ。
家に帰れば、むしろ愛する夫から責めて欲しいと思うくらいの、愛らしい女性達だった。
光雄は濃い食塩水を注入され、外の空き地に引き出され、何人もの女から見られながら、苦しい排便をさせられた。
その後で太い棒を挿入されて、荒々しく肛門の中をしごかれた。
「ほら、痛いんだろう!
私、お尻が痛いの。赦してちょうだい。って言ってみな!」
惨めさと情けなさと苦痛から、泣きながら言われたとおりに赦しを請うたが、美鈴から
「そう言って赦しを請う女に、お前はどうしたんだ?
こんなことをしたんじゃなかったのか?」
と言われて、挿入された棒に電気マッサージ器を当てられた。
その振動で、肛門への激しい痛み、下腹の奥深くで感じたこれまで感じた事の無い違和感と刺激を感じ、光雄は女の様な甲高い声で
「ひいーっ!」と叫ぶと、痛みに関わらずぼっきした一物から、白い精液を撒き散らして果ててしまい、そのまま気を失った。
美鈴は手伝いの女と二人で光雄の縄を解くと、肛門へ挿入した太い棒はそのままに、甲高い小屋の戸を閉めて鍵を掛け、大好きな愛する夫の元にと帰って行った。
光雄は転がされた藁の中で木を取り戻した。
足下から足元には、自然に肛門から抜けた太い棒が転がっている。
その晩は夕食さえ与えられなかった。
光雄は、自分がどんどん家畜になっていってるような気がした。
ずっと衣服を与えられず、食事も残り物、残飯だけなのだ。
重労働も拷問も、辛く苦しいが、されるのが当たり前の様な気持ちになってきていた。
人間としての心が折れてしまい、現実を出来るだけ苦痛に感じないように受け止めようと頭の中が変わっていってるのだろう。
しかし、これだけ虐待されても、まだ光雄は夜に性的なことを思い出して勃起させることもあった。
「初美...!」
自分でチンポをしごいてオナニーしたが、その時は初美が自分に抱かれて逝ってる姿を思い浮かべた。
そして射精したが、拭く紙もないので、仕方なく毛布の端で拭った。
翌朝、その染みを美鈴に見つかり、激しい鞭打ちの後で、自分の精液で出来た染みを口で舐めさせられ、チューチューと吸わされた。
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