10分後、荒縄で縛られた裸の女性四人が、畦道の草むらに身体を接して座っていた。
四人とも、普段自宅の寝間で夫から裸を見られるのとは、全く違った羞恥と緊張感、そして健康な女性らしい被虐感に、身体を小さく震わせていた。
さっきまで稲刈りで、後ろから尻とその間の赤い肉の裂け目を四人の男性からじろじろ見られていたのに、今、こうやって抵抗できない姿にされてしまうと、何故か恥ずかしそうに膝を曲げ、太股で陰毛を隠そうとするものだ。
しかし、絶対に見せない、襲わせない、と言う強い意志で隠しているのでもない。
これが余所者から襲われて犯されそうになったのなら、敵わないまでも抵抗し、口を吸われて舌を入れられたら、その余所者の舌を噛み千切るくらいの度胸のある女達なのだか、今は夫から縛られた姿を見られ、これから犯されるのが「嬉し、恥ずかし」と言うところだった。
男達も服を脱いだ。
皆、逞しい身体を男根が、隆々と斜め上を向いている。
一番年上の奥さんが、自分の旦那から、しゃがんだ奥さん達の群れから引き出された。
その旦那は、いきなり奥さんを自分の膝の上にうつ伏せに横抱きし、その逞しいお尻を大きな手のひらで、パーンパーン、と叩いた。
奥さんは「ひーっ!」と悲鳴をあげたが、その悲鳴もどこか艶っぽい。
続けて10回ほど叩かれてるうちに、声が「あっ、ああっ..」と喘ぎに聞こえてきた。
「どうだ、こたえたか?」
旦那の声に奥さんは
「ええ、痛いの..、あなた、赦して..」
と甘えた声で答えた。
「よし、ではしゃぶれ!」
縛られた奥さんが地面に正座すると、旦那はその前に仁王立ちになり、逞しい男根を口元に突きつけた。
それを奥さんは、愛しそうに舌で舐め、やがて目を閉じて口に含んだ。
その夫婦にリードされたように、佳苗の夫も、後の二人の旦那も、自分の妻の前に仁王立ちしてしゃぶらせる。
周りに3組の夫婦がしゃぶらせてるのを見ながらだから、男の興奮も激しいし、奥さん達も競争意識も働き、家ではいつも出来ない「ジュルジュル」とか「チュパ」とか唾液が絡み合ったいやらしい音もするし、たまに口を離した奥さんから、
「ああっ、あなた!あなた..、おいしいわ!」
「どう?私の口、良い?」
と興奮して我を忘れたかのような声も聞かれた。
一人の旦那が、奥さんの舌使いにたまらなくなったのだろう、奥さんの頭を両手で押さえて、男根を喉の奥まで押し込み、そして射精した。
「ゲホッ、ゲホゲホッ..」
その奥さんは苦し気に咳き込んだ。
射精した旦那が「無理するな。吐け!」と言ったにも関わらず、奥さんは顔をイヤイヤとするように横に振ると、もう一度目を閉じると喉をごくんと動かして旦那の精液を飲み下した。
旦那にしてみれば、愛する妻が、苦しいのに自分の精液を飲み下してくれたのだ。
それも、他の夫婦に見られながら!
これで自分の妻が可愛くならない方がおかしい。
その旦那は、縛られたままの自分の妻を土の上に寝転ばせると、上から覆い被さっていった。
下になった奥さんの足が、旦那の手で高く大きく広げられる。
そして旦那がその中心に腰を押し付けた。
「あれーっ!」
悲鳴のようだが、悲鳴ではない。
その奥さんは、旦那から挿入されただけで、早くも一度逝ってしまった声だった。
後の二組の夫婦も、一組は正常位で、もう一組はバックから貫いていた。
佳苗の夫は、妊娠でお腹が大きい佳苗に、それなりの思い遣りをしてくれた。
自分が地面に胡座をかき、縛られて動きが不自由な佳苗の脇に手を当て、小さい子供のように、そっと自分の膝に座らせてやった。
もちろん、夫の男根は佳苗の膣に下から挿入されている。
背面座位と言うらしいが、佳苗は夫がこの体位について義母から教えてもらっていたことを知っていた。
腰帯をしてからだが、義母から、
「息子がおかしな格好で抱くかもしれないが、それは貴女のお腹にきつくない姿勢だからね。」
と佳苗も教えられていたのだ。
自分が夫の上に乗るなんて..、と羞恥した佳苗だったが、確かに腹部への圧迫はなく、自分の足腰の動きで、挿入された夫の男根の深さもる程度調整できるような気がした。
ただ心配なのは、これで夫が満足してくれるかだったが、夫は佳苗とその胎内にいる我が子の体重と温かさを自分の膝に受けて、それなりの充実感を味わうと共に、この姿勢だと豊かな佳苗の胸を後ろから揉むことが出来るのをとても満足していた。
目の前で、他の夫婦の旦那が奥さんを責め、奥さんが可愛く泣いたり、喘いだりするのを見ながら、自分も佳苗の乳房をやわやわと揉んだり、乳首をこりこりと摘まんで、佳苗の反応を見るのも楽しかった。
そのうち膝の上の佳苗が、
「あの...、あなた..、これで..良いですか..?」
と喘ぎながら、聞いてきた。
「逝きそうなのか?」
夫から聞かれて佳苗は、
「すみません、私、良くって...」
と可愛く答えた。
「よし、逝っていいぞ。」
「ありがとうござい..、あっ、あ、もう、もう...!」
夫は下から腰を突き上げるようにしてくれ、佳苗は三組の夫婦に見られながら可愛く逝った。
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