俺の視線の先で、妻がテーブルの皿を片付けていく。
その手が伸びるたびに、体を屈ませるたびに、ブラウスの上に羽織ったカーディガンの下で乳房が揺れていた。
それは『余裕』のようにも感じた。
俺の視線など気にもとめない雰囲気で、妻がキッチンに歩いていく。
豊満な乳房が、そのたびにユサッ、ユサッ、と揺れた。
皿を洗う音が止まっても、俺は妻の背中を見つめ続けていた。
腰まである黒髪が 細い首筋を覆っている。
女性らしいラインの肩には下着のラインは浮いていない。
それはそうだろう・・・
だって、俺ははっきりと見たのだから。
羽織っただけのカーディガンが揺れた時に・・・
ブラウスに透けた妻の乳房を・・・
その乳房にある淡いピンク色の乳首を・・・
妻の観察はそれからも続いた。
時間が経つにつれ、エスカレートした。
雑誌は揃っていった。
アダルトサイトも見つけた。
全てを知り、見ていった。
※元投稿はこちら >>