それは 深夜の・・・おそらく公園かどこかだろう男子公衆便所・・・だと思った。
濃い青色のタイルの床・・・。
大きな白いタイルの壁に並ぶ小便器・・・。
その小便器の上の小窓は、夜の暗闇に染まっている。
そしてその小便器の前には、全裸の女がしゃがみ、大きく足を広げていた。
目は黒い線で消されているが、その下の唇は悦びを感じさせる笑みを浮かべている。
整った鼻筋・・・ふっくらとした唇・・・
美しい顎・・・腰まである黒髪・・・
そして、豊満な乳房と淡いピンク色の乳首・・・
全てが記憶の中の妻と一致した。
娘を妊娠してから俺の激務もあり もうずっとセックスレスだ。
確か娘を妊娠した後からずっと・・・もう18年は見ていない・・・
けれど今でもはっきりと覚えている妻の体・・・
大学時代からいろんな男が欲望を向けた美しい体・・・
(まさか・・・いや、でもそんなはずが・・・)
俺は一気に顔が熱くなるのを感じた。
(ありえない・・・いや、でも・・・)
俺はモラルやルールをすっ飛ばして、バラバラと音を立てながらページを捲った。
ページをめくるごとに少女が男達に囲まれ、熟女が公園で全裸になり、茶色い髪の女が全身を緊縛されていた。
そしてさらにページを進めた先に、それがあった。
『 変態女教師Y子 24ヶ月連続掲載記念! 』
左のページから右のページにかけて走る黒い帯の上を、真っ白い文字で大きく書かれていた。
そしてその文字の下に小さく、まるでサブタイトルのように文字が続いていた。
『30ヶ月前の初掲載から2年半、中年男の便器に堕ちた変態女教師が とうとう24ヶ月の史上最長連続掲載を達成!』
『本誌掲載分だけで110本の肉棒を性処理した肉便器は、24ヶ月目の記念にリアル肉便器として公衆便所で性処理姦』
『準備した5人からの8発発射では飽き足らず、偶然通りがかった大学生2人を含めて11発処理で変態笑顔を浮かべた』
指が震えた・・・膝がガクガクと揺れた・・・額に汗が滲んだ・・・
けれど俺の目は、その次を読み進めていった。
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