こんなにも歪んだ性癖に取り憑かれたのは、いつからだったろうか・・・
いけないコト、恥ずかしいこと・・・いつからか、そんなモノに取り憑かれていた。
それは時間が経つにつれ、エスカレートした。
山奥で全裸になってみたが、下着を着けずに街を歩くほうに反応する自分がいた。
見られてしまうかもしれない危険を感じると、ゾクッとするようになった。
そして、いつからか屈辱的なコト、下品なコト・・・そんなモノにまで反応するよになっていった。
そんな事を考えながら、由美子は木曜日の昼休みを迎えた。
視線はいつの間にか先日の・・・2年2組の教室に向けられていた。
無意識のまま、教室の扉から出てきた男子生徒が廊下を歩いていくのを目で追っていた。
その男子生徒は、昼食を食べ終わった生徒達が騒ぐ廊下を進み、そのまま男子トイレのマークの向こうに消えていった。
ゾクッ・・・
由美子の体を、熱い何かが突き抜けていった。
(あぁ・・・ダメ・・・そんな・・・)
頭の中に湧いた妄想を否定しながらも、ブラウスの下で下着に閉じ込めているはずの乳房が、乳首の先がジリジリと熱くなっていくのを感じた。
(ダメよ・・・それはダメ・・・そんなコト・・・)
その熱は乳首から腹に、そして黒いタイトスカートの中のクリトリスに到達する。
そして身動きしないまま、下着の中で膣口が愛液を吐き出すのを感じた。
すでに由美子の脳裏には、白いタイルの壁に並ぶ小便器が・・・そしてその便器に並ぶ、全裸の自分が浮かんでいた。
両手の手首を縛られ、両足を下品に開いてしゃがむ由美子。
そして、由美子の前に並ぶ男子生徒は、興奮した顔で乳首を、クリトリスを見下ろしながらチャックを下ろしていく。
そして・・・
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