「明日は・・・そうだな、9時半にするか・・・」
口の端から出されたばかりの精液を垂らし、苦しそうに息をしながら小便まみれの床に寝る私を見下ろし、ズボンのチャックを上げながら男が言った。
「・・・もしも来なかったら・・・わかってるな?」
そう言いながら、私の目の前に携帯の画面を突き出した。
画面にはついさっきの光景が・・・便器に座っている私の口にチンポが押し込まれた姿が写っていた。
保健室の中は、もう真っ暗になっていた。
壁の時計は、8時38分を指していた。
(・・・だめ・・・やっぱり 行けない・・・)
【・・・行かなきゃ・・・ほら・・・】
(ダメ・・・そんな・・・もう私・・・)
【行かなきゃ・・・どうなると思うの?】
(あぁ・・・あぁ、そんな・・・わたし・・・)
何度も自問自答を繰り返した。
心の声に抵抗した。
何度も逃げようと考えた。
行けない。
ダメだ。
止まなきゃ。
でも私は、9時を少し過ぎる頃には保健室を出てしまった。
イヤ。
ダメ。
気持ち悪い。
なのに太ももを、愛液が垂れていくのを感じていた。
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