【・・・捕まったね・・・】
(あぁ・・・わたし・・・どうして・・・)
【・・・もう逃げられないね・・・】
(どうしてあの時・・・わたし・・・)
男は頭を掴んでいた手を離した。
ズボンのポケットから携帯を取り出した。
なのに、私は便器を舐め続けた。
男がカメラのレンズを私に向けても、ベロベロと舌を動かし続けた。
もう頭を掴まれていないのに横を向いたまま・・・カメラから顔を隠そうともせず、チュウチュウと音を立てながら便器に吸い付いた。
カシャッ・・・・・・カシャッ・・・カシャッ・・・
シャッター音は何度も鳴っていた。
カメラのレンズは私の顔を、胸を、股間を・・・全てを記録していった。
そして最後に、男は私を便器に座らせた。
両手を頭の上で組ませ、足をいっぱいに開かせた。
・・・カシャッ
「ほら、口を開けろ・・・」
私はその通りにした。
・・・カシャッ
「・・・舌を伸ばせ・・・ほら、もっとだ」
・・・カシャッ
「こっちだ・・・ほら、カメラを見ろ・・・」
・・・カシャッ
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