SM・調教 官能小説

扉の金具が立てた音は、山崎の耳も捉えていた。
しくじったかと思ったが、女は動かなかった。

四つん這いのまま固まっていた。
大きな乳房が重力に引っ張られていた。
淡いピンク色の乳首が尖っていた。

一歩・・・また一歩と、ゆっくりと近づいていった。
心臓が痛いほど高鳴っていた。
額から垂れる汗を拭う余裕すらなかった。
限界まで達していた興奮が、さらに高まるのを感じていた。


（・・・保健室の女教師・・・確か、風間先生と誰かが呼んでいた・・・）

（その姿はよく見かけていた・・・その度に、白衣の上からでもわかる膨らみを・・・その胸から腰までのラインに、何度興奮の視線を送ったか知れない）

（何度、全裸を想像しただろうか・・・・その裸体が今、目の前にある・・・・全裸でケツを俺に突き出し、四つん這いで・・・・・）

その体のラインは、四つん這いになっているせいで　さらに強烈な魅力に満ちていた。
山崎は由美子の真後ろに立ち全身を眺めながら、さらに興奮していく自分を感じていた。

（あぁ・・・おれは・・・俺は今から・・・）
真っ白い肌に貼りつく長い黒髪が妖しかった・・・
犬のように四つん這いになった頭は、小便器の中に入っている・・・

（あの美しい女教師に今から・・・俺は、この女に今から・・・）
チャックに指をかけ、下げていく。
シャツをたくり、いつも小便をする時にするように、トランクスの穴に指を入れる。

そして硬くなったチンポを苦労しながら引き抜くと、その先を女教師の白い肌に向けた。




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