蕎麦屋を追い出されると、そのまま電車に乗った。
この時間の上りは乗客もいない。
車窓からは雷の光が辺りを照らす。
終点の乗り換え駅まで誰も乗ってこなかった。
ホームに降りても数人が歩いているだけだが、下りのホームは帰りを急ぐ者で混んでいた。
強風でスカートが捲れたまま乗ったエスカレーターも2人の後ろには誰もいないが、登りきると人でいっぱいだった。
隠しもせずに改札を抜けて構内を歩く。
構内の風は弱かったが、それでもお尻は後ろを歩く者からはまる見えになっていた。
正面からも割れ目がチラチラ見える。
金曜日の23:00は酔っ払いも多くいる。
2人を見るとやらしい言葉を投げつけてくる。
1人がお尻を触ると続けて複数の手が現れる。
雪菜が乗る痴漢電車で有名な改札の前まで来た。
「雪菜さん、今日は用事があるので別の電車なんだ。ここでお別れしましょ」
「えっ。こんな時間から用事なの?」
「うん」
祥子は元々この電車は利用していない。
前回は痴漢電車を体験したくて一緒に帰っただけだった。
「えっ。どこ行くの?」
「うん。秘密」
「祥子謎だらけよね」
「雪菜さんはこの時間の電車乗ったことある?」
「ないよ。ヤバくない?」
「周りは痴漢ばかりだよ。ずっといるもの」
「うん。わかってる」
「じゃあ行くね。□線なの」
「うん。じゃあ来週ね」
雪菜は祥子の後ろ姿を見ていた。
『お尻まる見えじゃない。私もそうなんだろうな』
すると複数の男達が祥子についていった。
『痴漢達だわ』
雪菜のマ〇コがキュンとなる。
雪菜は周辺の男達の顔を見ると目が合った。すぐに目線を外されたが痴漢達だとわかる。
雪菜が改札を通ると男達もついてくる。
ホームに向かう下りのエスカレーターの前に来ると、吹き上げる強風でスカートが捲れ上がり下半身丸出しになった。
そのままエスカレーターに乗ると、カバンからケータイを取り出し開いた足の間に置いた。
ケータイを見てると雪菜の右側を走っていく男達がいる。そのほとんどがお尻を触っていく。
しばらくすると走る者はいなくなった。
『電車が出る時間だったのかな?』
ふと下を見ると男達が雪菜を見ている。
ケータイを向けている者もいる。
男達は先に降りて雪菜のマ〇コを見ていたのだ。
『ヤダ。私見せつけてる』
スカートは一向に降りる気配すら無い。
ホームに着くとニヤニヤした男達が道を開けた。
「あいつ隠さなかったな」
「っていうか濡れてたぞ」
「俺カバンに入ってる下着見たぞ」
「俺も見たよ。」
「〇校生だったな」
「進学校じゃないか」
「動画撮ったから脅せるぞ」
ホームでも強風のままだが、ずっと下半身丸出しにはならない。
雪菜は待合室の先のトイレに入るとウォシュレットでマ〇コを洗った。
『ンッ ンッ ンフッ 気持ちいい』
クリを刺激してつと温水が冷水に変わった。
『使いすぎちゃった』
少し休憩すると再び温水になった。
『今日も挿入されるかな?祥子いないけど大丈夫かな』
妄想しながらクリを刺激する。
『えー。もう冷水になったの?』
ウォシュレットを休憩させてる間に乳首を刺激すると、いつの間にかブラウスを脱いでドアにかけていた。
『えっ。私何してんだろう』
スカートも脱いでドアにかけた。
雪菜は靴下と革靴しか身に付けていない。
その格好に興奮してしまう。
知らないうちに手洗い場後方の姿見鏡の前でケータイで自撮りしていた。
この鏡が設置されてる壁の向こうはホームで男達も雪菜の出てくるのを待っている。
『誰かきたら終わりだわ』
ドキドキする。
『手洗い場に一歩出たら丸見えだわ』
電車がホームに入ってくる音が聞こえて個室に戻った。
『ヤダ、愛液でビショビショ』
ウォシュレットで遊び始めた。
もう30分もトイレに入っていた。
『あっ。最終って何時だろう?』
ケータイで調べると00:20が最終でその前が23:59だった。
『今いるのが23:40に出ていくのね。59分に乗るか』
トイレ前にいた男達は姿が消えていた。23:40が急行の最終でホームにいたほとんどの者が乗車したのだ。23:59と00:20は各駅停車で別のホームから出る。雪菜が40分に乗らなかったのを確認して移動したのだ。
すぐにベルが聞こえ電車が出る音が聞こえた。
『お薬飲んじゃおうかな』
ブラウスとスカートを着ると、カバンから媚薬ドリンクを探した。
『ん?あっ、そうだ』
望月から貰った小さな小瓶があった。
『雪菜もやらしい身体になってきただろ?』
『そんな...』
『やりたくてしょうがない時もあるだろ?』
『...』
『ドリンク剤飲むと欲しくなるだろ?』
『... ... は..い』
『じゃあ、これあげる』
『何ですか?』
『ドリンク剤飲むとポカポカするだろ?』
『...はい』
『ポカポカしたら、小瓶の蓋を開けて匂いを深く吸うんだ。飲んじゃダメだよ』
『...はい。ど..どうなるんですか?』
『快楽の世界へ行けるよ』
『快楽の世界...』
望月との会話を思い出した。
『どんな世界だろ?』
媚薬ドリンクを飲んだ。
身体が反応して乳首とクリが肥大していく。
「ンッ」
声が出てしまった。
『吸うよ。吸うよ』
蓋を開けて深く吸い込むとカバンにしまった。
「ンハッ」
『えっ?』
媚薬ドリンクで頭もフワフワしてたが、一気に目が回ほどフワフワしてきた。
身体も敏感になり喘ぎ声を抑えられない。
『えっ。ヤダッ すごい』
雪菜は口を押さえトイレから出た。
『えっ、誰もいない。何で』
強風がブラウスを激しく揺らし乳首を愛撫してる。
「ンハッ」
『ヤダッ 逝っちゃう』
マ〇コから愛液が溢れ出ている。
時刻表があったので見ると各駅停車になっていた。
『えー』
雪菜は59分発のホームへ向かった。
台風並みの強風が雪菜を愛撫していく。スカートは捲れたまま降りることはなく上方にバタバタさせて下半身を露出させていた。
エスカレーターでクリを触ると逝ってしまった。
足取りもフラフラして身体をガクガク震えさせホームへ急いだ。
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