女の前に座ると、私は寄り道をせず陰部を3本の指で触った。
人差し指と薬指は大陰唇付近を、中指は割れ目をゆっくりとなぞる。
「んっ、んっ」
女の口からわずかに声が漏れる。
一度陰部から指を離すと、今度は女の尻穴まで垂れている淫汁を人差し指と中指ですくい上げ、
クリトリスになじませた。
「・・・っ!、・・・っ!」
女は声にならない声をあげながら、抵抗の意を示すために細かく首を横に振る。
次に私は自分の右手を、開脚した女の左足の付け根置くと、親指でクリトリスを刺激する。
親指をクリトリスに軽く押し付けながら、
ゆっくり弧を描くように動かすたびに、女の身体はガクガク震えるように身悶えする。
「敏感だねぇ」
女の反応を受けて常連の男が言う。
確かにこの女は感じすぎる。
羞恥を兼ねて聞いてみるか。
「これは彼氏のお陰なの?それとも自分一人で?」
私の質問に女は答えない。
なら、無理やり答えさせてやろう。
「あれ、無視かな?まぁ、いいんだけど、ここって平日と言えど、昼下がりになるとぼちぼり人も集まってくるんだよねー」
「それまで続けちゃおうかな?」
クリトリスを刺激しながらニタニタと恥ずかしい質問をする、我ながら嫌な奴だ。
「自分一人です・・・・・・」
女は告白した。
「へぇ~、自分一人でここまで。好きなんだねこういう事」
「ちが・・い・・ます」
「はは、そうは思えないけどね。ほら!今もすごい垂れてきてる」
ここで私はクリトリスの愛撫を常連の男に任せ、中指と人差し指を女の陰部に挿入し、シャベルで穴を掘るように動かした。
「ひょっとして今日のジャンケンもこういう事を期待してたんじゃないよね?」
「それはっ・・・んっ、おじさんがっ、可愛そうだったっ・・・から・・・・しかたなく・・・っ」
「おじさんが可哀そう?もしかして人のせい?。そういえば、ジャンケン弱かったねぇ。あれは本気?それともわざと?」
「そんなの本気に・・・」
「え?本気だったの!?規則的にグー、グー、パー、パーと出し続けたら、誰だって気づくんじゃないかなぁ、君が次に何を出すか」
「リクエストっていうリスクだってあるのにね・・・。頭のいい君がそんなことするとは思えないけどなぁ」
「それとも頭がいいからそうしたのかな?」
女の陰部から面白いくらい淫汁が溢れてくる。
核心に迫られて相当興奮しているらしい。
私は指での愛撫を強めた。
「あぁ、そういえば君が宿泊してるホテルってどこだったっけ?」
「ホテル・・・ヘリテイジ」
「そうだ、ホテルヘイリテイジ!その後射撃場に行っていたんだよね?そこで係員からこの温泉の事を知ったと」
「んっ、んっ、あっ、・・・いっ」
女の陰部がぐちょぐちょとはしたない音を立てる。
「君はホテルヘリテイジに混浴はないって言ったよね?そうでしたよね?」
私は女ではなく常連の男に質問を振った。
「うん、言ってたねぇ」
常連の男は陰険な笑みで答える。
「で、実際の所どうでしたっけ?」
もう一度常連の男に話を振る。
「あるよ、四季の湯に混浴温泉はある。どうして嘘をついたんだいお嬢ちゃん?」
女の淫汁の量が尋常ではなくなってきた。
「うそ・・じゃああっ、なくてぇっ、まちがえっ・・・だ・・・け」
「間違えただけ?混浴はあそこの売りの1つだぞ?間違えるとは思えないなぁ、本 当 に 宿 泊 し て い れ ば! 」
信じられないくらいの高揚感を感じる。
脳からはアドレナリンが噴き出し、四十の身体に若き日の渇望が激烈に滾る。
あと少し、あと少しでこの女は・・、この女を・・・、この女に・・・。
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