けっきょく相手からの連絡は一切無かった。
サキは不安に奏でられながらも業務をこなしていたがサキが使用している社内パソコンに受信があった。
拓哉からだった。
二人は極力バレないようにと社内パソコンでやり取りをしていたのだ。
「今度の土曜日どうかな?」
「わかった、都合つけてみるね」
サキはそう返信し夫にラインを送るのであった。
「仕事中ごめん、土曜日出勤になっちゃったんだけど大丈夫かなぁ」
するとしばらくして返信があった。
「大丈夫だよ、俺休みだから愛花と公園でも行くから」
「ありがとう、じゃあ返事しとくね」
サキは夫に感謝しつつ拓哉にメールを送るのであった。
「大丈夫です槌」
「オッケー、じゃあいつもどおりで」
「かしこまりです」
そして約束の土曜日がやって来た。
サキはいつものように二駅離れたバスターミナルで拓哉を待つ。
しばらくして拓哉の車がやって来た。
「わるいわるい、待ったぁ」
「私も今来たとこよ」
二人はそんな他愛もない雑談を交わしながら車を走らせた。
場所はいつものホテルだったがサキが突如拓哉に
「ねえ、今日はいつもと違うところにしない?」
「いいけどどうしたの?」
「たまには気分変えたいなぁって」
サキは写真のことを拓哉には言えなかった。
拓哉に会うのを止めようと言われるのが怖かったのだ。
「ここなら大丈夫、見つかりっこないわ」
サキは自分にそう言い聞かせ逢瀬を楽しもうとした。
「サキ、会いたかったよ」
「私もよ、拓哉好きよ」
サキはそう言って拓哉の股間に顔を埋めた。
「ふふっ、拓哉のもうこんなに大きくなってる」
「そう言うサキだってずいぶん濡れているじゃないか」
「あなたのが欲しかったからよ」
二人は熱いキスを交わしバスルームに消えていった。
中では二人の前哨戦が始まっていた。
拓哉はサキを浴槽の縁に座らせクンニを始める。
「あー、拓哉気持ちいい~、もっとして」
拓哉は犬のようにペロペロ舐めている。
サキがクンニで軽く逝ったところで拓哉はサキに挿入をした。
「あぁ、入ってる、奥まで入ってる」
サキは久しぶりのペニスに感極まっていた。
「あ~やっぱり拓哉のチンチンは気持ちいいね」
「俺もだよ、サキのオマンコが一番さ」
「嬉しい~」
こうして二人は時間いっぱいまでお互いを愛し合ったのである。
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