Xからメールが届いた。
次の指令である。
「君はもう元には戻れないだろう、なら行くとこまで行きなさい」
確かにサキの身体は普通のセックスでは感じなくなっていった。
そして今まで以上を求める身体になっていたのも事実である。
「次の土曜日の昼に私が指定した場所に来なさい」
Xからのメールには一枚の地図が添付されていた。
サキは不安よりも好奇心の方が勝っていて楽しみでもあった。
そして夫幸太郎に嘘をつくのも罪悪感が薄れていた。
土曜日、サキは約束の場所にいた。
「よく来たね。目の前に成人映画館があるだろう」
「はい、あります」
「では中に入ったら先ずトイレに入りなさい」
サキは言われたようにチケットを買い中に入った。
中には数人の男性がロビーでタバコを吸っており一斉にサキの方を見た。
まるで獲物を狙うライオンのようにロックオンされていた。
サキはかいくぐりトイレに入る。そしてXにメールをした。
「中に入りました」
サキはXにそうメールをすると即座に返信がある。
「ではブラとパンティーを脱ぎ場内に入りなさい」
サキは言われたとおりに下着を、脱ぎバッグに放り込むと足早に中に入った。
中は真っ暗で手探り状態であったが何とか座れた。
最初は暗くてわからなかったがサキの回りには数人の男性が座っていた。
そして一人、また一人と動き出す。
気がつけばサキの回りには十数人の男性がサキの容子を伺っていた。
そしてその中の数人がじわりじわりとサキに近づいてくる。
気がつけばサキの両隣とその周辺には男性たちが座っていた。
両隣の男性が動いた。
服の上からではあるがサキの胸を触り出したのだ。
柔らかなタッチがサキを欲情させた。
その証拠にサキのマンコからはイヤらしい汁が溢れいた。
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