そして瞳がやってくる日が来た。
竜一と朋子は事前に瞳に指示されたようにパイパン全裸で玄関で待ち受けた。
「ガチャ」
ドアが開いた。
二人は土下座で瞳に挨拶をする。
竜一「瞳女王様ようこそおいでくださいました」
朋子「よろしくお願いいたします」
瞳「こちらこそよろしくね。たっぷり可愛がってあげるから」
瞳は、そう言って座敷に入り腰をかけた。
瞳は二人を目の前に立たせあるものを手渡した。
朋子「これは?」
瞳「これは貞操帯って言うのよ。これからお前たちの性を管理するからね」
竜一「性の管理ですか?」
瞳「そうよ、これからは勝手に交尾どころかオナニーも出来ないから」
朋子「あの、お風呂は?」
瞳「風呂の時だけ外してあげるから。ちなみに普段は鍵がかかってるから私がいる時でないと入れないけどね」
二人は、それぞれ貞操帯をつけて瞳に鍵をかけられた。
「最初は窮屈だけどすぐに慣れるから」
「私ちょっと疲れたから少し休むからそのまま待ってなさい」
瞳は、そう言って用意された部屋に入って行った。
竜一と朋子は瞳が戻ってくるまで正座をして待った。
やがて瞳は、あくびをしながら現れる。
瞳「今日からお前たちと暮らすわけだけどルールを言っておくから。守れなかったらお仕置きだからね」
竜一、朋子「はい」
瞳「まず私の言うことは絶対。あと調教は主に夜にするからそのつもりで帰宅すること。そして家の中では全裸。」
朋子「わかりました」
瞳「最後に大事なことだけど私はお前たちとまだ主従関係を結んだわけじゃないからそのつもりでいるように」
竜一「と申しますと」
瞳「お前たちが私に相応しいと思えたら奴隷として飼うかもわからないけど今はお試しってとこかな?」
竜一「わかりました。よろしくお願いいたします」
こうして三人での新しい生活が始まった。
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