その夜、俺はこの金をどうするか考えた。
何か物を買えば親にバレる。それはまずい。
ではどう使えばいいのだろう?
俺は考えた。
「そうだ、花音を俺好みに改造してやろう」
俺は以前見たAVで乳首にピアスをしている女を見たことがある。
あれを花音にさせてやろう。
そうと決まれば俺はネットでやってくれるところを探した。
未成年ということでなかなか見つからなかったが二駅離れたところでやってくれるところがあった。
俺と花音は、さっそく土曜日にその店に向かった。
花音には臨時収入があったのでアクセサリーを買ってやると言うと喜んでついてきた。
俺たちは店内に入ると店長に予約を伝えた。
そこで初めて花音は自分の乳首にピアスがされることを知ってヒドく拒否ったがビデオの話を持ち出すとうなだれ静かになった。
俺「花音、どのピアスがいい?」
花音「あまり目立たないのにしてください」
俺は一文字のオーソドックスなやつにした。
一応アレルギーを起こさないように高かったがチタンにしてやった。
まもなく始めるとのことで花音は奥の部屋で連れて行かれた。
案外早く、ものの10分ほどで出てきた。
俺たちは会計を済ました。
帰り道花音にどうだったか聞いたら意外と痛くなかったらしい。
一週間ほどは化膿止めを飲んで傷口を消毒しなければいけないとのことでしばらく調教は休むことにした。
あれから一週間して花音から腫れが治まったので見てほしいとラインが来たので家に呼んだ。
花音は嬉しそうにブラウスを脱いだ。
「綺麗だ」
俺は自然と言葉を発してしまった。
元々小ぶりながら形の良い胸の先端にキラリと光るピアスが目を引きつける。
花音はちょっとハニカミながら
花音「どうです?似合います?」
俺「花音、綺麗だよ。よく似合ってる」
花音「ありがとうございます。私も気に入ってます」
俺は花音の照れくさそうにしている表情にドキッとした。
もしかしたら俺は花音に恋をしているのか?
否、違う。コイツはただの玩具じゃないか。
俺は自分の思いを奥底にしまった。情が出れば調教に差し支えると思ったからだ。
俺「花音、記念にプリクラ撮るぞ」
花音「えー、恥ずかしいですよ」
俺は花音を連れてイ○ンのゲームコーナーに向かった。
しかしそこで事件が起きた。
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