ゆうかの母真弓は、夫の茂雄によって梁から吊られていた。
まだ肌寒い夜なのに、全裸でM字に足を開かれて吊られ、全身に脂汗を流している。
今、真弓はアナルには、内部でゴムの風船が膨らみ、いくら力んでも絶対に排便できないバルーンストッパーと言う拷問具を取り付けられいた。
その道具は、付属した管で浣腸液などの注入さえ出来るし、バイブレーション機能も付いていた。
今、真弓の腸内には、1000ccの水と100ccのグリセリンが激しく暴れていた。
ゆうかより一回り大きな乳房も、上下に掛けられた縄によって突き出されたように変形している。
さらにその先端の乳首も、重りを付けた強いクリップで挟まれていた。
「うっ、うう..」
脂汗を垂らす妻に、茂雄は優しく言った。
「そんなに嫌なのか?
これまでも恥ずかしいことに耐えてきたじゃないか?」
明日、ゆうかが結婚したいと言う男性を連れてくる。
茂雄は真弓に、その時にクロッチ部分に二本の突起が付いた革パンティを穿くように、と言ったのだ。
以前真弓は夫に、
「ゆうかが結婚したら、二人とも裸で縛られて並んで見られたい」
と興奮のあまり話したことがあった。
真弓はあのショーで、ゆうかから自分が縛られて責められてるのを見られてる、と確信があった。
だから、あんなことを言ったのだが、明日本当にゆうかとその夫になる男性が家に来るとなると、
「まさか、いきなりあんなことは..」
と躊躇したのだ。
ゆうかが結婚して、落ち着いてからでも良いのでは、と考えていた。
それが普通だろう。
ところが夫から、服の下に拷問具の革パンティを穿くように言われたのだ。
パンティの内側に取り付けられる突起は柔軟性があるから、穿いて正座をすることは可能かもしれない。
それでも自分の体内に二本の異物を感じながら、冷静な立ち振舞いが出来るだろうか?
それも、実の娘とその夫となる男性の前でである。
真弓は初めて夫に反対した。
その結果、今は排便を許されないまま吊り責めを受けているのだ。
むき出しのクリトリスを弄りながら夫は
「まだ承知してくれないのか?
裸を晒せとは言ってないんだぞ。」
と言ったが、真弓は顔を横に振った。
夫は腹を立てて
「俺はちょっと車で外出してくる。
帰ったらまた返事を聞く。」
と言うと、本当に部屋から出ていき、やがてガレージの方から車が出ていく音がした。
真弓は途端に心細くなった。
夫さえ居てくれたら、今のところ私はこんな拷問も嬉しいのに。
ても、もし夫の居ない今、何かのトラブルが起きたら?
もしも、泥棒が入ってきたら?
もしも、火事になって、ご近所の人がわたしを助けるために入ってきたら?
もしも、夫が外出先で事故に遭って戻ってこれなかったら?
特に最後のケースはあり得るかもしれない。
その時は、明日のゆうか達が来るまで、私はこのまま苦しみ続け、最後にゆうかとその夫になる男性にこの恥ずかしい姿を見られるのだ。
真弓は思わず娘の名前を口に出して呼んだ。
「ゆうちゃん..!」
その時、いきない襖がガタガタ音を立てた。
ドキッとしてそちらを見ると、車で外出したはずの夫がいた。
夫の顔を見たら途端に、真弓の涙が溢れた。
今度は娘ではなく、夫を大きな声で呼んだ。
「あなた!あなたー!」
茂雄は泣いている妻に駆け寄り、その身体を梁から吊っている縄を解いてやった。
茂雄は真弓を精神的に責めようと自宅内での放置をしてみたのだが、やはり自分自身が心配になった。
それで、家のすぐ側で車を降り、そっと家に戻って隣の部屋で様子を伺っていたのだ。
動けない妻を両手で抱き抱えてトイレに連れていき、アナルの内側で膨らんでいる風船の空気を抜いた。
夫の腕に抱かれて便座に座った真弓は、泣きながら
「ごめんなさい。
全部、あなたの言うとおりにするわ..。」と言うと、激しい排便を始めた。
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