ゆうかが森から
「ご両親に挨拶に行くつもりだ。」
と聞かされたのは、森が自作してくれた三角木馬の痛みを噛み締めている時だった。
市販のアルミの脚立2台を基礎に、スチールパイプ、ベニア板などをワイヤーやプラグで結束して作られている。
ゆうかの股間に食い込んでいるのは、残念ながら鋭角の金属や硬い木はなく、直径2センチのスチールパイプだった。
ゆうかの体重は重い方ではない筈だし、丸い断面のパイプだから、股間の大切な部分的が切れて出血したりする畏れは少ない。
しかし、そのパイプは着実にゆうかの股間を虐めていった。
ゆうかは両腕を背中で縛られている。
木馬の高さは、最初はゆうかが足を伸ばして、爪先がやっと床に着く程度だった。
それでも、倒れそうで必死に足を伸ばして立とうとしたが、床に着いた指先では体重は支えられなかった。
それが、今はゆうかの足先は、完全に宙に浮いている。
太股を閉めて少しでも食い込むのを遅らせようとしたが、森から加えられた乳首への重り責めに、徐々に太股の力は弱っていった。
「辛いかい?」
森の問いにゆうかは、
「ちょっとだけ...」
と答えた。
「じゃあ、降ろしてあげようか?」
と言う森に、
「いえ、もう少しだけこのまま..」
とため息をつきながら訴えた。
ああ、なんて可愛いんだろう!
こんな可愛いくて健気で強い女性が他にいるだろうか?
先日の野外責めで、地元の漁師の奥さん達に見つかった時、ゆうかの健気さに助けられた森は、しばらく悩んでいた。
僕はだらしなかった。
ゆうかがいなければ、ゆうかから助けられなかったら、もっと大事になっていた。
こんなことで、結婚してからご主人様として、ゆうかを守れるのか!
根が真面目なだけに、森は誰にも相談できなかった。
その時、ゆうかが言った。
「あの、もしお苦しみなら、私にも分けて欲しいんです..」
「イライラしたり、辛かったりした時は、私を虐めてください。
それで、ご主人様の気が少しでも晴れたらら...私も嬉しい..。」
そのゆうかの言葉を聞いて、森は本当に自分こそゆうかが必要なんだと確信した。
性の奴隷としてじゃないんだ。
お互いに、尊敬しあい助け合う、そんな夫婦としての関係になりたいんだ。
ゆうかと本当に結婚しよう。
そして、あの素晴らしいお母さんに、もう一度会おう。
森は、そう決心した。
森から、「両親に挨拶したい」との言葉を聞き、ゆうかの股間と乳首の激しい苦痛の中で張り詰めた精神は、それだけで肉体的をも絶頂に導いた。
「うれしい..」
只でさえ繊細すぎるゆうかの心は、快感で逝くと同時に、その時も失神という形で薄れていった。
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