ゆうかの喘ぎは、森の牡の本能を昂らせた。
森はゆうかの膣から指を抜き、それをゆうかの鼻先に突きつけた。
ゆうかは自分のいやらしい匂いを嗅ぐと、目を閉じて口を開いた。
森が開いたゆうかの口に、蜜で濡れた指を入れると、ゆうかはパクっと口を閉めその指をしゃぶった。
ゆうかの口で指をしゃぶらせた森は、我慢できなくなった。
ゆうかの膣へと2回目の挿入であった。
「後ろを向いて。」
指での快感にボーッとなったゆうかは、言われるがままにベッドの上で俯けになった。
森はそのゆうかの腰を手を掛けると、ぐいっと上げさせた。
後背位、バックの形である。
全裸のゆうかの肛門から前の陰裂まで、森からは丸見えになった。
陰裂も肛門も、物欲しげにヒクヒク蠢いている。
それなのに、ゆうかのやっと戻ってきた理性は、それを森から見られることを嫌がった。
「いやっ!」
顔を向こうに向けたまま、ゆうかは初めて森に逆らった。
「お尻から入れられるのは嫌か?」
森の問いに、ゆうかはこう答えた。
「恥ずかしいわ..。
私が逆らえないように..、縛ってからしてください!」
森に反対する理由は無かった。
また麻縄が持ち出され、ゆうかは後ろ手に縛られて、顔と肩で上半身の体重を支え、お尻を高く上げた。
森の剃毛と指での愛撫で充分に高まっていたゆうかの膣に、森の広い張り出したぺニスが深々と沈んだ。
ゆうかの体質なのか、バックからの挿入の方が、より深く突き立てられたような気がする。
森の腰が激しくゆうかの尻に打ち当てられた。
「まるで..、牝犬..。」
そんな自分に、またゆうかは陶酔した。
ふと顔をあげると、なんと正面に大きな鏡が掛かっていた。
そこに、バックから突かれている自分の姿が見えた。
眉を潜め、顔をしかめ、唇を噛み締めたり、開けて喘いだり、なんて淫らでいやらしい!
いや、見たくない!
そう思いながら、顔を背けることが出来なかった。
自分の淫らな姿の後ろに、森の痩せてはいるが、逞しく堂々とした姿が写っている。
なんて、素敵な..、私のご主人様!
貴方だからこそ、私をこんなに淫らに責めて下さる..。
貴方からなら、何をされても良いわ!
たとえ責め殺されても本望です..。
ゆうかは、そんな夢うつつの中で、自分の乳首、乳房全体、下腹の奥の子宮、激しく突かれている膣と全身に渡って電流が強く弱くリズムをつけて流れるのを感じた。
犯されてる痛みが無くなったのではない。
いや、奥まで突かれて、痛みはある面激しく感じるのに..、それが快感に?
頭の中には色々な断片的な考えが浮かぶが、実際のゆうかは、もう激しく喘ぎ、森の突くのにタイミングを合わせて、自分も腰を震わせていた。
途中で、自分の喘ぎ声が大きすぎるのに気がつき、ベッドのシーツを咥えた。
盛んに後ろからゆうかを責める森も、上半身を傾けゆうかの身体に覆い被さるようにすると、腕を伸ばし、ゆうかの乳房を強く握った。
その潰されそうな痛みに、ゆうかはたまらず背をそらせて悶え、それと同時に森は再びゆうかの膣に射精した。
森がぺニスを、ジュボと言う音と共にゆうかの膣から抜いた。
腰をガクッとベッドに落として、ゆうかはうつ伏せに倒れた。
まだ広げられた股間からは、最初ほどではないが、まだ少し出血があるようで、膣から溢れている精液にピンクの色が着いていた。
当然盛りはぺニスにも、同じものが着いている筈である。
今回のセックスが終わると、森はゆうかのご主人様、飼い主として当然のことをゆうかに要求した。
やや硬さが和らいだぺニスを、ベッドに倒れているゆうかの口元に当てたのだ。
ゆうかは、ぼんやりと目を開き、森が何を求めているかを覚ると、口を開けた。
ゆうかの初めて味わう、森の精液、そして自分の蜜の混合液にまぶされたぺニス。
不思議な味..。
森から
「美味しいか?」
と聞かれたが、普通の感覚で言う美味しいとは違っている。
ゆうかが平日の昼間、大学の講義を受けている精神状態でそれを味わえば、
「苦くて、塩辛くて、ちょっと甘味があって、
それと酸味もあって。
なにより生臭くて粘ついて気持ち悪い!」
と分析するだろう。
とても美味しいはすがない。
それが、森の牝犬となり、散々責められ、犯してもらった挙げ句、今は素晴らしい刺激的な味わいがあった。
責めてもらった時に、自分の脱いだショーツを口に入れてもらったが、あれと似た惨めさも加わり、ゆうかは陶酔の中で森のぺニスをしゃぶり、先端の尿道口を吸った。
※元投稿はこちら >>