森は一度、ゆうかを縛った麻縄を解いた。
ゆうかの肌には、綿の縄で縛った時と違う、もっと強い痕が残った。
足腰がふらふらしているゆうかの脇に手を掛けるようにして、お風呂に連れ込む。
ほんの短い距離だが、ゆうかは自分の手で赤い縄の痕が着いた胸と、鮮血が着いている内腿を隠そうとした。
森にとっては、その羞恥心が可愛かった。
あまり広くはない浴槽に二人で浸かった。
ゆうかの身体が温まると、森はゆうかを浴槽の縁に座らせ、足を広げさせた。
ついさっき森から荒らされたばかりのゆうかの花壇を点検する。
一度お湯に浸かったからか、写真撮影をした時に比べて、ずっときれいにはなっていた。
それでも森が二本の指を膣口の横に添えて拡げたら、中から森の精液とゆうかの血液が混ざったピンク色の粘液が流れ出た。
そこにシャワーを当てて流してやる。
お風呂で改めてゆうかの陰裂を見ていたら、周囲に生えている陰毛を剃ってしまいたくなった。
本当は今日する筈ではなかったが、ゆうかを自分のものにした記念として、今やってみようと言う気になったのだ。
ショーで見たゆうかのお母さんのように乱暴に無理やり剃るのもサディストにとって魅力ある責めだろう。
しかし今の森は、お母さんより前に出演した夫婦が、夫がきれいに剃毛した妻の股間を自慢気に観客に見せ、それを妻が顔を赤らめて恥ずかしさに耐えていた姿の方がの魅力的なイメージに思えた。
あの妻は、恥ずかしさに耐えながら、夫が自分を周囲に自慢するのをやはり心の奥で喜んでいた。
あれを是非やりたい。
今ゆうかを剃毛すれば、明日の朝のチェックアウトの前に、また混浴の露天風呂に連れていける。
そう考えた。
森はゆうかに毛を剃ることの承諾は求めなかった。
ゆうかは、自分の股間に森がボディーシャンプーを塗りつけ、男性用二枚刃のカミソリを取り出したことで、自分がなにをされるのか理解した。
上の方の陰阜からカミソリが入った。
髭と違い長さのある陰毛は、カミソリに絡んで直ぐ剃れなくなる。
それをお湯を掛け、シャワーで流しながら、森はゆうかの広げた股間を覗きこみながら作業をした。
それをゆうかは、上からうつ向いて見ている。
自分の陰阜の茂みが見る見る消えていく。
大陰唇の周囲の方も剃られた。
二枚刃の剃り味は素晴らしく、引っ掛かったりの痛みは殆どない。
しかし、普通の大人の女性と違うと一目で分かる身体にされてることは、ゆうかの心に強く響いた。
森はざっと周囲を二枚刃のカミソリで剃ってしまうと、T字型のカミソリで剃れない残った細かい部分は、再びベッドで剃ることとした。
使われるのは、ゆうかが持っていたフェイシャルレザー、眉などを優しく剃る一枚刃のカミソリだ。
ゆうかは、仰向けに寝て、その両手を胸の上に組んで目を閉じた。
「足を広げて。」
森の声に、強い恥ずかしさを感じながらも、素直に足を広げる。
これは自分がすでに森の物になったんだ、と、言う意識のおかげだった。
大陰唇あたりに、今度はローションが塗られた。
カミソリがそっと当てられる。
極めて剃り味の良いT字型のカミソリと違い、一枚刃のカミソリはいかにも刃物で剃られていると言う感触があった。
もともとフェイシャル用のカミソリは、剃りすぎないようにと剃り味が押さえられている。
そのカミソリが自分の大切なところに当てられ、動かされる度にジョリ、ジョリと言う感覚がした。
女性の一番敏感な大切なところに、刃物を当てられてる。
それだけでもゆうかの胸は、張り裂けそうな興奮に満たされている。
森の指が、ゆうかの割れ目の周辺の皮膚を引っ張って伸ばしたり、割れ目の内側を触れた俚もする。
クリトリスも直接弄られるわけではないが、周辺を剃られる時に森の指や手の一部から、上から押さえたりされて触られる。
たまらなかった。
刃物は危なくて恐い..。
それを、男性から...。
じっとしていなくては、と思うのだが、時々つい身動ぎしてしまう。
すると森から大陰唇を摘まんで引っ張られながら
「動くな。
動くとゆうかの大切なところを切ってしまうぞ。」
と言われた。
「あっ!」
その途端に、ゆうかは背骨にビクンと電気が流れ熱いものが割れ目から出たように感じた。
「蜜が..出ちゃったんだわ..。」
よりによって、彼があそこを剃ってくれてる時に...。
ゆうかは恥ずかしさのあまり、胸の上で組んでいた手を離すと自分の顔を覆って隠した。
もちろんゆうかの股間を見ながら作業している森に、わからない筈はない。
ゆうかの腰がビクンと動いて、すぐに膣から透明な蜜がジワーっと流れでるのが、はっきりと見えた。
可愛すぎてたまらなかった。
陰毛を剃るという作業を一時中断したのだ。
そして、指先に出てきたばかりの熱い蜜を着けると、硬く勃起しているクリトリスを弄り始めた。
ゆうかは、その刺激に驚き
「彼、私が蜜出したの気がついて..」
そう思うと、またたまらない羞恥と、今してくれてる愛撫の刺激に見悶えた。
しかし、このクリトリスへの刺激は、精神的には羞恥責めだろうが、ゆうかの身体にとっては苦痛ではなく、完全な快感責めと言うべきものだった。
ゆうかは、自分の指で指で慰めるより、遥かに強く強烈な快感をクリトリスに感じた。
ゆうかの腰は勝手にうねるように、更に森のゆ指に自分を押し付けるようにと動いた。
あまりの急なゆうかの反応に森は少し驚いたが、同時に激しい喜びとさらにゆうかに対する愛しさが胸に溢れた。
自分の指で、まだ性に未熟なパートナーがここまで感じてくれてる。
それも、刃物を使うという危険を伴う最中にだ。
今の森にとっては、
「どんなSMテクニックで、ゆうかをどれだけ責めるか」
などより
「今、この可愛いゆうかを、どれだけ感じさせられるか」
だった。
森はクリトリスを中心に指での愛撫を続けた。
ゆうかは顔を覆いながら、時々
「ひっ!」
「あっ!」
と喘ぎ声を上げている。
さっきの処刑でさんざん拷問され赤くなっていた膣口から、さらに銀色の蜜が流れた。
森は思いきって指を1本膣に挿入した。
熱くてうねるゆうかの膣の内壁の構造を、指で森は確かめることができた。
クリトリスを責めながら、指を出し入れしてみた。
ゆうかも膣に何かが挿入されたのは分かる。
ぺニスじゃないみたい。
もう少し小さいわ。
ありがたいわ。そんなに痛くない!
あ、でも...、
良いの?
こんなに..、こんなによくしてもらって...!
今やゆうかは、激しく腰を動かし、口では
「ああ、ああ..」
と明らかな快感の喘ぎを出し続けていた。
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