後ろ手に縛られたまま、四つん這いに近い姿勢で顔を床に着け、広がった自分のおしっこを必死に舐め、吸い取って飲み下すゆうかに、横にしゃがんだ森は、優しくゆうかの頭を撫でた。
ご主人様の気に入ろうとして飼い犬が真剣に芸をするのを可愛く思い、その頭を撫でてやるような感じだった。
床のはゆうかのおしっこだけでは無く、埃やゴミもあっただろう。
それにもかわまず、ゆうかは唇と舌を使って床を清めた。
やっと床を清め終わったゆうかに対して、森は後ろ手に縛った縄と、縄ふんどしを外し、入浴して身体を清めることを命じた。
本当はずっと前からゆうかを犯したかった。
ゆうかを床がに口を這わせている時も、壁に押し付けられて乳首を挟まれた時も、そのまま硬く硬直したぺニスを、ゆうかの蜜でぬれている陰裂に突っ込み、ゆうかに苦痛の悲鳴を上げさせたかった。
しかし、それをじっと我慢していた。
でも、もうそろそろ良いだろう。
お風呂でゆうかは、今度は生け贄となる自分の身体を清めた。
特に股間は、これまで分泌したいやらしい汁や汗やおしっこが醸し出すすえた匂いを念を入れて洗い流した。
あの匂いで性欲を高める男性がいることは、これまでの勉強で知っている。
しかし、やはり処女として最後の時は、清い身体を森に捧げたかった。
ゆうかは、バスローブではなくバスタオルを身体に巻いた姿でお風呂から出た。
森の前に立ち、自らそのバスタオルを外した。
真っ白な裸体を晒した。
両手は命じられなくても後ろに回し、森の視線を顔、首、胸、腹、絹糸のような陰毛の生える下腹、美しい曲線を描く太股、ほっそりしたふくらはぎ、華奢な足首と全身を受けた。
お風呂で温めたとはいえ、先ほど縛られた部分には、赤い縄の痕が残っている。
しかし森には、それが美しく見えた。
「いかがでございますか?」
珍しく、ゆうかの方から声を出した。
「うん、きれいだ。
僕の奴隷になるのに、相応しい。」
森はそう言うと、ゆうかの手を取り、自らの座っていたベッドに引き寄せた。
「奴隷となるために犯されるのに、何か希望があるかい?
自由な少女としての最後の望みを、聞くだけ聞いてやろう。」
森の問いに、ゆうかは答えた。
「あの、出来ましたら..、さっきみたいに縛ってから...」
言い終わると、つい先程まで、あれほど恥ずかしい姿を森に晒していたにも拘わらず、ゆうかは思春期の少女のように顔を赤らめて下を向いた。
森は頷くと、鞄から先程の綿の縄とは違う、別の縄を取り出した。
それは薄いベージュの美しい色をしていた。
「見なさい。麻縄だよ。」
手入れはされていたが、やはり綿の縄と比べたら、それは硬質な外観で、僅かに毛羽だっていた。
「さっきの綿の縄より、きついかもしれない。」
そう言うと、森は自ら後ろに回したゆうかの手首を、背中で縛り、さらに乳房の上下に回して胸を突き出させた。
やはり麻縄の感触は綿とは違っていた。
これって、本当の縛り..。
ゆうかにそう意識させるくらいの違いがあった。
森の手によって掛けられる麻縄は、ゆうかの肌に食い込み、身動きしても不必要に伸びて緩むことはなかった。
縛り終わってから、森は言った。
「背中に回しているから、正常位で犯すと下になった腕が痛いぞ。」
ゆうかは俯き加減に顔を伏せ、小さな声で答えた。
「かまいません。犯して..ください..。」
ゆうかはベッドに押し倒された。
森の手が二本の縄に挟まれて突き出た乳房を、強く掴んで揉みしだく。
さらに硬く勃起した乳首も、強い男の力で、摘ままれ、捻られ、引っ張られた。
森の口が乳首を吸う。
舌で優しく舐めるのではない。
唇を密着して押し付けると、強く吸われた。
痛い..。
乳首が千切れそう..。
しかし、乳首への責めはまだ激しさを増した。
洗濯ハサミをされたのに近い痛みが...。
噛まれてるんだ。
私、彼の歯で、乳首を噛まれて、食べられてる..。
痛みと興奮に、ゆうかは激しく荒い息をした。
時々、控えめだが、快感や痛みを訴える喘ぎが漏れる。
「うっ!」
「ああ..。」
「はあっ、あっ、くっ!」
「そこは...はい、痛いです...」
「してください、もっと痛くして..!」
意味をなさない喘ぎ声が、はあはあという荒い息の合間に漏れた。
森の逞しい手が、ゆうかの右足の膝を曲げさせ、縄が巻かれる。
左足もだ。
ゆうかの両足はM字に開脚されて、閉じられなくなった。
これまで、処女の本能で、無意識に閉じようとしていた太股が、反対に極限まで開かれて、ゆうかの陰裂が晒された。
森の逞しく太い指が、ゆうかの割れ目をまさぐる。
ぐいっ、と片手の太い指で大陰唇を思いっきり広げられ、反対の指で内部の小陰唇やクリトリスを摘まみ、拡げて、剥き上げるのだ。
拷問まで行かないにしても、愛撫と言うよりは、解剖と言った方が良いような弄り方だった。
ゆうかはもちろん、痛みを感じた。
それと同時に、羞恥も..。
好きな男性から、覚悟の上で見られてるのに、そこはやはり処女としての本能だった。
それを分かっている筈なのに、森はわざと生々しい言葉でゆうかの身体を言い表した。
「これがゆうかの大陰唇、つまり土手だな。
丘からずっと毛が生えてて、ぷっくりした感触だ。」
「ゆうかの毛は艶が良い。
しかし、細めであまり巻いてないな。
これでは、さっきみたいに濡れると、肌に貼りつくわけだ。」
「裂け目の中はピンクだが、思ったより色が薄い。
もっと生々しい肉の色だと思っていたが..。」
「もっとも、純真で幼い女の子のような、透き通った白さではないな。
僕が触れるまでに、自分で何度も触ってはいただろう。」
「これが小陰唇。ビラと言う女の子が多いそうだね。
ゆうかのは、右がやや大きいが、縁があまりギザギザしてないし、褐色への変色も少なくて、きれいな方だ。」
「クリトリスはやはり小さいか。
おっ、かなり大きく皮が剥けるな。
うん、きれいだ。
人によっては充血してルビーのように全体が真っ赤になるそうだが、ゆうかのは今のところそこまで真っ赤にはなってない。
これから吸引したりして大きくし、糸で結んだりして楽しませてもらうからね。」
「膣口の形は、ゆうかもやっぱりギザギサなんだ。
これから、この小さな穴を僕が犯すんだ。
きっと痛いぞ。
覚悟しておけよ。」
「ゆうな尿道口がはっきり見える。
ここもやがてゴム管が差し込まれて、無理なやりおしっこを垂れ流すことになる。」
「ほう、ゆうかの肛門はきれいじゃないか。
まったく形も歪んでないし、色もきれいだ。
しかし、僕に見られてるのを意識して、ひくひく動いてるよ。」
森の言葉による辱しめに、それだけでゆうかは、その部分を捏ね回され、弄られ、抉られるような被虐感を味わわされた。
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