ゆうかは大型洗濯ハサミの拷問を、壁に寄りかかった姿勢で受け入れた。
まず左の乳首から。
洗濯ハサミの先端が乳首に触れても、森は直ぐには手を放さなかった。
森は徐々に指の力を抜いていく。
その分、ゆうかの乳首に掛かる洗濯ハサミの力は強まっていった。
ついに森の手が、完全に洗濯ハサミから離れた。
ゆうかの左の乳首に、プラスチックの歯が噛みつく。
「これって..、痛いんだ..。」
森が徐々に挟んでくれたおかげで、急激な痛みは襲ってこなかったが、代わりにじわじわとした痛みが、やがてズキンズキンとした激しい痛みに育っていった。
ゆうかは必死に自分のショーツを奥歯で噛みしめ、その激痛に耐えた。
我慢してるのに、涙が自然に流れでる。
唾で濡れたショーツからは、いやらしい匂いと共に、しょっぱく酸っぱいような不思議な味の汁がゆうかの喉に流れ込んだ。
そんなゆうかを見て森は、
「まだゆうかには、こんな激しい痛みは辛いらしいな。
残念だが、乳首責めはここまでとするか..」
と言った。
それを聞いてゆうかは、ほっと安心するべきだった。
それが、反対の態度を取ってしまったのだ。
すぐ目の前の森の顔を見上げながら、ふるふると顔を横に振った。
口は閉ざされていたが、その目は
「やめないで!もっとして!」
と強く訴えていた。
「良いのか?」
森の念押しに、ゆうかは頷いた。
森の右手に、もうひとつの大型洗濯ハサミが握られる。
それがゆうかの右の乳首に当てられた。
今度は、突然だった。
森の手は直ぐに離され、洗濯ハサミはいきなりゆうかの乳首を全力で襲った。
最初は強いショックのような感じ。
でも直ぐに、それが激痛だと頭が理解した。
いや、激痛への理解は、身体の方が先だった。
ショーツを噛みしめているにも関わらず、ゆうかは
「ウ、ウーッ!」
とすごい唸り声をあげてしまった。
同時に、縄で封印されてる筈の股間に、大量の温かいものを感じた。
その一部は縄の隙間を縫って飛び散り、内腿を床へと流れた。
ゆうかは、失禁したのだ。
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