手を後ろで縛られたら、普段やってる簡単な動作も簡単には出来なくなる。
ゆうかは、たどたどしく森の前で身体を回した。
「うん、きれいだ!」
森の満足げな声がした。
森はゆうかの背中を押すように誘導し、姿見の前へと誘った。
「さあ、見てごらん。
お前が初めて縛られた姿で、処女の最後の姿だ。」
ゆうかはなかなか顔を上げられなかったが、森から強く乳首をつねられることで、やっとその命令に従った。
鏡の中には、きれいな女の人がいた。
顔を真っ赤にし、縄で括れた乳房に尖った乳首が突き出し、下の毛はいやらしい汁で濡れて皮膚に貼り付いている。
こんな淫らでいやらしい女って..。
でも、ゆうかはそんな自分の姿が、美しいと思った。
縛られ方は違うけど、神話のアンドロメダ..。
後ろから寄り添い、片手で乳首を虐めてくれてる森は、神話の中の強い英雄。
アンドロメダは怪物からは救われたけど、助けてくれた英雄の奴隷になるの。
英雄は奴隷を、いっぱい虐めて楽しむんだわ。
そう妄想した途端に、ゆうかの膣から熱い新たな蜜がじゅっと溢れるのが分かった。
ああ、いやらしい顔..。
いやらしいけど、きれい..。
こんな顔、どこかで見たわ。
お母さん..。
拷問されながら、泣きながら、時々こんな顔をしてた。
後ろから森が両方の胸をぎゅっと強く揉んだ。
乳房が潰されそうな痛みに、ゆうかは顔をしかめたが、その苦痛の表情さえ美しいと思った。
しばらく胸を責めた後、森はゆうかの下の方に手を伸ばした。
皮膚に貼り付いたいやらしい毛を掻き分けるようにして、二本の指で陰裂を広げる。
貼り付いた陰毛の間から、赤い肉の色が見えた。
生々しかった。
森の指の動きにつれて、ピチャピチャと音がする。
「初めてにしては、すごい溢れ方だな。」
森の声に、ゆうかは顔を背けて
「いやっ..」
と小さく言った。
それは拒絶ではない。
甘やかに、このまま恥ずかしい責めをされるのを、肯定した響きがあった。
森は後ろから、片手でゆうかの身体を抱き、方でゆうかの股間を弄った。
オナニーをした時に、自分の指でそっと触り、感覚を試したことがある部品である小陰唇やクリトリスが、今は逞しい森の指で荒々しく犯されつつある。
自分の指で、加減しながら弄るのとは全く違っていた。
やはり、痛い。
でも、その痛みを堪えることが精神的快感であったし、そのうち痛み自体が女性本来の身体から生まれる快感へと育っていった。
ゆうかの足はガクガクと震え、口からは知らぬ間に
「あ、ああ..」
「うんっ..」
と、まだ喘ぎ声とまでは行かないが、明らかに性的快感を耐える女独特のため息が漏れてた。
「どうだ、痛いか?」
森の質問に、ゆうかは言葉では答えきれなかつったが、まだ耐えられますと言うつもりで、顔を横に振った。
「そうか、ゆうかは強いね。
では、次の拷問に移るか。」
森はゆうかから手を離して、一度ゆうかの後ろから離れた。
足がもうガクガクしてるのに、一人で立たされて辛いだけでなく、それまで陰裂を虐めてくれていた指の感覚が無くなったことで、切なさも感じていた。
しかし、森はそう長くは待たせなかった。
新しい縄を持ってくると、それをゆうかの腰周りに縛り、臍の下で一度結ぶと、残りをゆうかの股間を通した。
ゆうかは、森のすることを察知して、自ら両足を少し開いた。
森の片手の指が、ゆうかの陰裂をまさぐり、二枚の小陰唇を広げる。
その間に、縄が食い込み、引き絞られた。
敏感になっていたクリトリスをまともに押し潰され、ゆうかは思わず「ひっ!」と悲鳴に近い声を上げてしまった。
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