尖った乳首、いやらしい。
いやらしくなったるのは二人とも分かってるはずなのに、やはりリアルで見られて、恥ずかしい。
乳首、触らないのに、感じてるみたい..。
彼の視線だけで、刺激されてるの?
責められるのを前提にしてるのにも関わらず、ゆうかの思いは甘やかだった。
「近くに来て。」
森の声に、躊躇いながら足を進める。
もう座ってる森のすぐ前。
森の手が上がった。
ゆうかの左の乳房を、下から重さを計るかのように抱えて、続いて乳首を摘まんだ。
ゆうかはお覚悟してたはずなのにビクッとした。
森は、親指と人差し指でゆうかの乳首を摘まむと、2、3度キュッキュッと力を込めた。
「うっ..」
ゆうかの顔がちょっとだけ歪む。
「痛いかい?」
森の質問に
「いえ、大丈夫です」
と答えたが、もう自分の声が遠くから聞こえるような感じになっていた。
森は右の乳首も摘まみ、左右一緒に地からを込めた。
かなり痛い。
摘まむだけだなく、捻ったり、引っ張ったりと本当にゆうかの乳首をおもちゃのように扱った。
ゆうかの手は、それを払い除けようとして途中まで上がりかけるのだが、ぎりぎりのところで思い止まる。
しばらくゆうかの乳首で遊んで森が、こう言った。
「痛いのに、感じているんだね。
下の方からとても濃厚な匂いがしてきてる。」
ああ、やだあ!
ショーの時からずっと汚してたのに
また今、いっぱい汚してしまったの。
それを匂いで知られるなんて..。
「もう良いだろう。それも脱いで僕に渡しなさい。」
森の言葉に、ゆうかは逆らいたくとも逆らえないような不思議な気持ちになり、顔をこくんと頷いてしまった。
森から一歩さがって、ショーツのサイドに柚比を掛ける。
頭の中には、
さあ、ゆうか。脱ぐのよ。
温泉で一度は見られてるじゃない。
大丈夫よ。
そう勇気づけてくれる声と、
いっぱい汚してるわ。
彼、きっと呆れるわよ。
これだけすごい匂いがしてるんですもの。
ショーツのクロッチ、どろどろよ。
それでも見せる勇気があるの?
と脱ぐのを思い止まらせようとする声が聞こえる。
確かにゆうかがショーツのサイドに指を掛け、ウエストのゴムに隙間を作った途端に、ムッと濃厚な匂いが立ち上ったような気がした。
ここまで性的な興奮に至ってるのに、相手の男性もそれを望んでいるのに、今さらにゆうかの羞恥心がまた目覚めた。
いや、恥ずかし過ぎる。
なぜ、なぜ私は彼の前で自分で脱がなくちゃいけないの?
他の女の子達は、もっと優しくされてるんじゃないの?
灯りを消した暗い部屋のベッドの中で、彼からそっと抜き取られて..
それだって充分恥ずかしいのに、私はこんな明るい中で、こんな近いところから見られながら脱がなくちゃいけないなんて..!
ゆうかは、ショーツのサイドに指を掛けたまま、いつの間にかスンスンとすすり泣きを初めてしまった。
※元投稿はこちら >>