ゆうかは、母が自分の指の動きに反応して動いているのが分かってきた。
ゆうかが早く指を動かせば、母は「はっ、はっ、」と息して腰も小刻みに動かす。
長いストロークで出し入れすれば、「あーっ」とため息をついて、不安定なスチール椅子の上で反り返った。
母の膣内はヌメヌメと熱く湿っていて、その肉の壁がゆうかの指をリズミカルに締め付けた。
ゆうかは指を止めることが出来なかった。
今、急に指を抜いてしまっても、もう母の恥ずかしい悶えは観客皆に見られてしまっている。
それより、ここまで登り詰めてる母に、このまま気持ち良くなって欲しい。
そう思った。
指先をかるく曲げ、膣の壁を気持ちだけ引っ掻くようなタッチでピストン運動をしている時に、上側の天井部分に他のところと感触が違う部分があった。
そこをゆうかの指が擦った時に、母は
「はうっ!あ、そこは..」
と激しい反応を見せた。
ゆうかが更にその部分を擦ると、母は身体をガクガクと震わせ、必死に拡げていたであろう両足を、ピンっと伸ばし、続いてビクンビクンと全身を痙攣させた。
「あーっ、お嬢さん、すごいよ。
この奥さんを指だけで逝かせたね。」
後ろに立っている男が、感心したように言った。
固唾を飲んで見守っていた観客から、一斉に「ふうーっ」と緊張が解けたため息が漏れた。
ゆうかの指は、痙攣の中、母の膣から押し出されるように抜けていった。
目を閉じて軽い失神状態にある母の横顔を見て、ゆうかは「お母さん、きれい..」と小さく一人言を言った。
そして森から促されて、客先へと戻った。
森は興奮もしていたが、それよりこの偶然に激しく感動していた。
母親が貸し出されての公開調教、偶然その娘がその場に居合わせて指で母親を逝かせる。
その娘も、もうすぐ若いM女として恋人の自分に処女を捧げることになる。
素晴らしいドラマだ。
ステージでは、失神した母が、男から頬を軽く叩かれ目を覚ましていた。
最初は朦朧としていたが、やがて自分が若い女性の指で逝かされたのを思い出したらしい。
羞恥の極みのような泣き顔だった。
「奥さん。
自分の娘くらいのお嬢さんに弄られて逝くとは、かなりきつい罰を与えねばなりませんね。」
その言葉に、かえって母は覚悟が決まったのか、落ち着いてきた。
男の手には、太い膣用バイブとアナル用ディルドーがあった。
森も画像では見たことがあったが、根元の直径が7センチもある巨大なアナル用ディルドーは実物を見たのは初めてだった。
それを観客に示してから男は、
「これがラストの責めになります。
本当なら、この場で奥さんのアナルに大量の浣腸液を注入し、皆さんから見られる屈辱を感じながら出させる筈ですが、それは設備や衛生の関係で、匂い等で皆さんに不快感を与える可能性がありますので、本日は前もって薬とぬるま湯の大量注入を繰り返し洗浄してます。
それでも、人間の身体ですから、少しは便の残り等で匂いがあるかもしれません。
ご承知置き下さい。」
そう言うと、母をスチール椅子から下ろし、舞台の上に置かれた特製の婦人科診察台に追いやった。
母は全裸で、大きく開脚させられ、太股とふくらはぎの部分で足を固定された。
情けなのか、それともわざと母の羞恥心を高めるためか、男は開脚させられ丸見えの筈の母の股間に、ほんの小さな、婦人用ハンカチの半分もない大きさの白い布を置いた。
やがては取り去られるのは分かっている。
それでも母は男に「ありがとう」とお礼を言った。
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