「さて、そろそろこの奥さんの艶姿を御開帳といきましょう。」
男は高いスチール椅子を持ってくると、母をそれに座らせた。
これまでのカップルのように、足を椅子に固定して広げることはしなかった。
当然母は、両足を合わせて座り、股間を見せることはない。
その座り方も、揃えた足を斜めに傾ける上品な座り方だ。
俯いて啜り泣く顔も美しかった。
いきなりこの光景を見せられたら、この熟女が自分の意志で貸し出し調教を受けているなど思う人はいないだろう。
男は命令した。
「足を広げて見てもらいなさい。」
母は顔を俯けたまま、横に振った。
「奥さん、そんなわがままが私に通らないことは、もう十分分かってるはずだがね。」
母は怯えたかのように、肩をびくんと動かした。
男の左手には小さな箱が載っており、右手でその中に入っていた細い針を取り出すと、俯いたままの母の右の乳房に、本当に無造作に突き刺した。
俯いていた母は、自分が何をされたのか、一瞬分からなかったようだ。
ゆっくり顔を上げ、それから改めて視線を落とし、自分の乳房に刺さった針を見つめた。
間が抜けたコントのように、針が刺さって数秒してから、母の悲鳴があがった。
「きゃーっ!」
それは、刺された痛みに対してではなく、これからさらに続けられる拷問への恐怖から出た叫びだった。
男は母の白い胸に、次々と針を刺していった。
左右の乳房に20本づつ。
肌に直角に刺すこともあれば、浅い角度で刺すこともある。
刺される度に、母は「ひぃー!」「ゆるして!」「助けてー!」と悲鳴を上げた。
「この箱は50本入りです。」
胸を多くの銀色の針で刺されて、痛みに耐えるためハアハアと肩で息をしている母は、それでも揃えた足を崩さなかった。
母の横で、男は観客に向けて言った。
「あと残りは10本。
乳房の周囲はもう一杯ですね。
あとは、乳首です。」
「先程のご夫婦の乳首への針責めは、愛する奥様をより可愛らしくする素晴らしい責めでした。
しかし、これから私がするのは、拷問ですからね。」
男は俯いている母の髪の毛をぐいっと握って、母の顔を上げさせると、目の前に鋭く銀色に光る針を見せつけた。
「さあ、奥さん。自分で足を広げますか?」
母は恐怖でひきつった顔で針を見つめていたが、やがて強く顔を横に振った。
「そうですか。仕方がないですね。
まあ、貞淑な奥さんだから、このくらいの責めで自分から足を広げたでは、ご主人に申し訳が立ちませんからね。」
そう言うと、男は母の右の乳首を摘まむと、その茶色の乳うんの部分に針を縫うように突き通した。
「ひっ、ひぃー!」
母の、頭の上から突き抜けるような高い声での悲鳴が響いた。
男は反対側の乳首の乳うんも、同様に針で縫った。
「どうです?
おしっこをちびりそうでしょう?」
この光景をいきなり見せられたら、
下品な男から、肉体目的、あるいは身代金目的で誘拐された上流階級の婦人。
それが男の下劣な欲望の犠牲にされている。
そうとしか思えないだろう。
まさかこの熟女が、夫の意志でとは言うものの、自分で承知して貸し出し拷問をされてるなんて、誰が思うだろうか。
頑なに足を広げることを拒否していた母も、いよいよ男から乳首を針で縦に貫かれ、続いて横向きに十文字に貫かれた時、屈服せざるを得なかった。
本当にあまりの痛みと恐怖に、少量ではあるが失禁して尿を漏らしもした。
「ご、ごめんなさい。
私、見せますから..。
足を開きます..。」
顔を涙でくしゃくしゃにして、母は男に降伏した。
観客席から見ているゆうかも、いつの間にかぼろぼろと涙を流していた。
惨めでいやらしい母を見るのは辛かった。
それなのに、目を離すことが出来ずにいた。
いよいよ、母が自分の意志で足を広げた。
スチール椅子に浅く腰掛け、その真っ白な足をぴんと伸ばしたまま、大きく広げた。
ゆうかを生んでくれた部分の周辺、土手とも呼ばれる大陰唇は、周りの肌が白い分、色素が濃いように見えたが、それも無理やりの剃毛や青竹による責めのせいであったのかもしれない。
亀裂の中は、複雑な赤い肉重なりだった。
度重なる刺激に、小陰唇は充血して広がり、既に膣口を守るという役目を放棄している。
クリトリスも周囲の包皮は真っ赤に充血し、その中から勃起した尖った本体が露出していた。
もちろんゆうかは、母の勃起したクリトリスを見たことはない。
今、ゆうかは母のクリトリスを見て
「お母さんのクリトリス、私と同じで大きい方なのかも..」
と思った。
これまでゆうか自身、自分の性器が人と違っているのでは?と悩んでいたのだった。
※元投稿はこちら >>