ゆうかの小さな呟きは、不幸にも隣の森に聞こえてしまった。
「お母さん?ゆうかの?あの熟女のことか?」
直ぐにゆうかに問いただそうかと思ったが、やっとのことで、踏みとどまった。
これは、何か事情がある。
いや、ゆうか自身が、母親がショーに出されるような事を想像してなかった可能性もある。
もう少し様子を見よう。
森は懸命な判断をした。
さて、ステージではゆうかの母であるメス犬シロはパートナーの男性から、たくみな言葉責めと屈辱責めを受けていた。
「メス犬奥さん、恐がってた割には、このパンツの濡れ具合はどう言うこと?」
そう言うと、男は太さ3センチ程の青竹を持ってくると、母の太股の間を通り、その前後を握ると、股間に食い込ませるようにグイッと持ち上げた。
母は、「ヒィー!」と悲鳴をあげると、辛うじて爪先で立っていた。
もともと両手を後ろ手に縛られている。
身体のバランスが取れず、爪先立ちでよろよろの状態なのに、さらに男はしごき上げるように青竹を持ち上げ、揺さぶった。
「あっ、あっ、ゆ、ゆるして!」
母の悲鳴が聞こえる。
それは、先程までの4組のカップルが行ったSMショーで聞かれた、羞恥を含んだ可愛らしい悲鳴ではなかった。
あの熟女は、責められて、本当に苦痛を感じ苦しんでいる。
観客全員がそう感じた。
「さあて、これだけ奥さんのいやらしい汁を搾り取ったから、もうそろそろ御開帳といこうか!」
男は青竹を捨てると、脱がせようと母のショーツに手を掛けた。
「い、いや!」
母は腰を引いて脱がされまいとするが、男から頬をパンパンと往復ビンタされ、大人しくなった。
直立しているが、両足がガクガク震えている。
男は、わざとゆっくりショーツを下ろしていくが、母は絶えず泣き声で
「ゆるして!ゆるして!」
と赦しを乞うていた。
後ろの尻の膨らみが丸出しとなり、いよいよ前の方の下腹まで徐々に見えてきた。
陰毛が辛うじて隠れるギリギリのところまでショーツを下ろすと男は
「もう、覚悟をきめな!」
と言うと、一気にショーツを膝の所まで引き下ろした。
陰阜、土手、ビーナスの丘。
色々な呼び方はあるが、大人の女性の陰毛が生えてる筈の部分。
母のそれが、観客の目に晒された。
そこには、陰毛が無かった。
しかし、前の4組のカップルのうち、2組の女性は陰毛を剃られていた。
SMをするカップルのM女性では、剃毛はごく普通の事の筈だった。
しかし、母のそこは美しく剃られてはいなかった。
剃り味の悪いカミソリで、石鹸やローションを使わずに、水だけでゴリゴリと剃られたらしい。
剃られた部分の肌は荒れ、剃り残し、小さな切り傷、小さな切り傷、出血、カミソリ負け、等が汚なく残っている。
何故?
あの優しくてきれいなお母さんが、何故ここまでされなくてはならないの?
ゆうかは泣きそうになった。
しかし、男の羞恥責め、屈辱責めは、まだまだ続いた。
脱がされたショーツは、男の手によって裏返され、母はショーツのクロッチ部分を目の前に突きつけられた。
「匂ってみろ。」
母は、強く目を閉じ、自分の鼻先に突きつけられたショーツを、ふんふんと嗅いだ。
「どうだ?」
「本当に生臭い、いやらしい匂い..」
そう言うが、母は縛られて不自由な身体をくねらせ、左右の太股を擦り会わせるような動きをしていた。
それに気づいた男は
「自分で勝手に気持ち良くなるんじゃない!」
そう言うと、母の左右の膝に縄を結んでそれを引っ張り、足を左右に開いた状態にしてしまった。
足を広げて立っている母は、股間からはみ出した赤い肉のひだまで見えている。
そのひだも、興奮のために充血し、硬く大きくなっていた。
男は手を下に伸ばして、母のその肉ビラを触り、摘まんだ。
母は痛いのか悩ましいのか、「はあーっ」とため息をついた。
「奥さん、あんたのビラは男のあれと同じで、いやらしいと硬くなるタイプだね。」
さらに男の指が動く。
「クリも大きい方じゃないか。
もう、硬く尖ってるよ。」
男の指が小刻みに動くと、母は足を広げて立たされたまま、
「あっ、あ..、そんなこと..、ひっ!や、やめて!」
と呂律が回らないような喘ぎ声を出した。
指が動いている部分では、ヌチャヌチャと湿った音がする。
ゆうかは、喘ぐ母を可哀想だと思いながら、自分がそうされていたら..、との考えが頭に浮かんだ。
幼い時に、自分がお姫様のアンドロメダになった想像をしたように、今は自分が母のように大勢の前で裸を晒されたら..と想像してしまっていたのだ。
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