もう夜も遅くなって義父が菜穂子を連れてきたのは、シーズンオフの貸別荘だった。
太ったいやらしげな顔の50年配の男が二人を出迎えた。
男が菜穂子を見て「おっ、さすがに奥さんの娘だ。泣くと奥さんみたいに可愛いだろうな」と言った。
すでにこの男は、貸し出された菜穂子の母を散々に責め苛んでいたのだ。
直ぐにも母に会わせてもらえると思っていたのに、菜穂子は義父と男の二人から泣かされることになった。
全裸にされて立たされ、初めて会った男に身体を弄られる。
この男も義父と同様に小さな菜穂子の乳首をつねり、痛みで歪む菜穂子の顔を楽しんだ。
ごつい指で菜穂子の前の割れ目を拡げて「おや、クリや膣はまだかい?じゃあこれは痛いかな?」と幼いクリを剥きあげた。
四つん這いにされてお尻を覗かれる。
義父が、すでに2000ccの注入やアナルファックを済ませていることを自慢げに話した。
「菜穂子ちゃんのアナルをこれから責めて良いんだな?」と男は当然のように義父に言った。
「ああ、ひと責めしてからお母さんに会わせてやるのが良いだろう」
義父も菜穂子がこの男から残酷に責められることに興奮している様子だった。
菜穂子は大きなテーブルに四つん這いにさせられると、アナルにゴムのカテーテルを挿入された。
家で義父からされたのと違うのは、カテーテルの先端が風船のようになっていて、菜穂子のアナルに挿入された後にそれを膨らまされたことだった。
お尻の中で何かが膨らんでる!
その気持ち悪さ、これからどうされるのかと言うと怖さで菜穂子は身体をガクガクと震わせた。
菜穂子のアナルの内側でバルーンが十分膨れ、もう菜穂子がどんなに力んでも自力で排泄することは出来なくなった。
男は高い位置に点滴の様な容器を下げ、その先に菜穂子のアナルに挿入されてるカテーテルの端を接続した。
「まずは一リットルだな」そう言うと男はカテーテルの途中にあるクリップを外し、それと共に菜穂子の腸内には冷たい液体が流れ込んできた。
これなら家で義父からされたのと同じだ。
お薬も入ってないみたい。
量も1000ccなら耐えられると思う。
菜穂子は少し安心した。
下げられていた容器の中の水は、あと100ccほどを残して自然に入らなくなった。
「高さが足りないんじゃないか?」と義父が言うと、男は「いやいや、これからがお楽しみなんだ」と言い、菜穂子のアナルに挿入されてたカテーテルを今度は洗面器の水煮浸けたエネマシリンジに接続した。
「あとだいたい2000ccだな」
そんな!絶対に無理だわ。
きっとお腹が破れて死んじゃう。
逃げようとして身体をひねったが、それでアナルに挿入されたカテーテルが引っ張られて、アナルが内側から裂けるような痛みが走った。
動けない。
でも、もう、やめて...!
四つん這いのまま泣き叫ぶ菜穂子の口に、ベージュの布が押し込まれた。
この匂いは覚えがあった。
母の穿いたショーツ!
おしっこや汗や分泌液にまみれてるそれは、母がそのショーツを穿いたままでも激しく過酷な拷問を受けたことを感じさせた。
しかもそのショーツはまだ温かかった。
お母さんは近くに居るんだ。
お母さんに会わせてもらえる。
でも、こんな姿の私を見たら、お母さんはきっと泣いちゃう。
腹部が膨れていく苦痛を味わいながら、菜穂子は心も痛かった。
※元投稿はこちら >>