【昼顔妻 ~牝躾調教~ 第二話】
『健太…おやすみなさい。お一人で寝れるなんて、利口さんね…』
健太は2人で夕食を食べた後
、2人でお風呂に入り健太を寝かす。最近まで、甘えて夜は一人で眠れなかった健太も一人で眠れるようになった…恵里菜は寝室に戻ると鏡に向かって一息ついてベッドに座る。
『ふぅぅ…疲れたわ…』
『トゥルル♪……トゥルル♪…あら?誰かしら…』
携帯の画面には【三枝健司(夫)】と表示されていて電話に出ると…
『あなた…ええ、健太はもう寝ましたわ…』
恵里菜の表情は、晴れたように安堵の表情に変わるといつもの夫婦の会話に戻る。
『やっと…一人で寝れるようになったの…ええ、今は一人よ…はぃ…寂しいわ…』
夫からの声に2人で話すと心の隙間に寂しさが入り込み何とも言えない夫への恋しさが募って…
『早く帰って来てね…待ってる…』
恵里菜はそう言って電話を切るとスマホ画面に残っていたイタズラメールを見ると、何故か気になり開けてしまう。
そこには…
(三枝恵里菜様へ…はじめまして、このメール見て頂けたのですね。ファミレスで良い画像撮れたので…添付された動画を見てください。あと、以下のアドレスに繋いでみてください。追伸:必ず独りで見てください。)
メールを読むとイタズラメールだと疑いながらも、その文面から添付ファイルを言われた通りに動画を開いてしまう。そこには…見ていても恥ずかしくなるような恵里菜の陰部から放たれる小水が鮮明に撮されていて
『これって…私っ!……』
恵里奈は、あまりの衝撃にそう言うと絶句して動画が終わるまで見てしまう。
そして、メールの文章のままに、書かれているサイトのアドレスを打ち込むとサイトに繋がり…また、絶句して…支える力を無くしてベッドに座り込んでしまう。
そこは…ある投稿サイトで恵里奈の小水する動画が投稿されていた。先程の動画と違うのは、顔が一部映っている所には薄いモザイクが掛けられていて…しかも、その動画の下には動画を見た人のコメント欄があり…早速届いたコメントを読んで…
【凄いオシッコの両だな…どれだけ貯め込んでるだよ(笑)】
【この人、毛深いねぇwww…全然処理してないじゃん!】
【凄い卑猥な画像だな…この制服、○○○○のファミレスじゃない?】
その他にも、恵里奈が言われた事のないような恥ずかしい言葉や罵る言葉でコメントされていて、恵里奈は顔が自然と強ばる事を感じて固まってしまい…金縛りにあったように何もしないでいた…そんな時、また一通のメールが届く…
『トゥルル♪トゥルル♪…』
画面を見ると同じメールアドレスが届いて開いてみて
『こんばんは…見てくれました?この動画を消して欲しかったら…私の言う事を聞いてくれるなら、動画を消して差し上げます。連絡お待ちしてます。』
メールを閉じると直ぐに返信のメール画面を開く。
『こんばんは。三枝恵里奈です…これは、どういう事ですか。早く消さないと…』打ち掛けのメール画面、恵里奈は思い直してメールを書き換える。
恵里奈はもし相手の気持ちを逆撫ですると、動画のモザイクまで消してしまうのではないか?とそんな疑念を抱いて、ここは大人しく従う事にして…
『こんばんは…三枝恵里奈です。貴方の言う事を聞きます。だから、直ぐに消してください。』
恵里奈は、そうメールを打つと送信してメールが来るのを待つのだった。そして、今か今かとメールを待っていても来ないで、眠れない夜を過ごすのだった…
(続く)
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