薫は結局そのまま帰らされた
あのまま挿入されるのだと覚悟と期待もしていた
智弘の細く鋭い目が、喉奥に残る精液の味が薫の欲情の炎を消してくれない
部屋に入ると外に干してある濡れた洗濯物になど見向きもせずにリビングのソファに座った
パンツを脱ぎ濃い染みが付いたままの水色のパンティの上から敏感な部分を触る
(まだ濡れてる…触りたい…)
そう思ってパンティの中に手を入れようとしたが手を止めた
そのまま立ち上がりバッグの中からスマホを取り出す
(薫は今からオナニーします)
LINEを送る
相手はもちろん智弘だ
(帰ったばかりですぐオナニーか。終わったら報告しろ。)
(わかりました。)
帰り際に智弘からLINEの交換とこれから毎日、オナニーする前とした後に報告することを命令されていたのだ
薫はスマホをテーブルに置くと再びソファに座りパンティを脱いだ
そのパンティの濡れている部分をペロペロと舐めながら右手の人指し指と中指を入れて激しく出し入れをする
「あん…あん…」
眉間に皺を寄せてぱっくりと開いたおまんこからは愛液が指を伝いソファにポタポタと雫を落とす
薫はパンティを咥え、相変わらず眉間に皺を寄せながら智弘のチンポを咥えた時のように舌を動かした
おまんこの指は薬指まで入れて3本に増えていた
すっかり拡がりきったおまんこだが、溢れだす愛液が潤滑油になって簡単に飲み込んでいる
(おチンポ…おチンポがほしい…)
寸止めのようにお預けを食らった薫の脳裏には智弘のチンポが焼き付いている
(あ…いく…いく!)
薫はパンティを咥えながら口を固く結び絶頂に達した
「ん…あん…」
それでも薫は手を止めない
薫の中の欲情の炎は一度の絶頂で消えなかった
(オナニー終わりました)
薫からのLINEが届く
智弘は自宅のソファに座り佳美から出された珈琲を飲みながらそれを見ている
(何回イッた?)
(3回イキました)
(薫はこれから俺の奴隷だ。俺に服従するんだ。わかったな。)
(はい。薫は智弘さんの奴隷になります。)
「なにさっきからニヤニヤしてるの?」
「えっ?そうかい?別に」
「またエッチなの見てるんでしょー!」
「そんなの佳美の前では見ないよ」
「えーじゃあ1人でこっそり見てるってこと?」
「ははは。それはどうかな。僕も男だしね。」
「もうー!」
智弘は佳美と会話をしながらこれからの事を考えいた
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