シャワーを浴びてもヒリヒリする
事務所には体調不良でしばらく休ませてもらいたいと連絡を入れ、寝ている寧子を起こしにいく
全裸で寝ている寧子のマンコからは俺の精子が垂れて、太腿の方では乾いている
『おはよう。お腹すいたから何かデリバリーするけど何か欲しいのある?』
『……たかしが作ったお味噌汁が飲みたい』
どうせならと思いご飯を炊きお土産に買った魚の干物を焼く
味噌汁は寧子の好きなお揚げとタマネギ
『今日仕事は?』
『今日は予約のペットが3匹。あとはフリーに何人来るかな?』
『じゃあ帰り19時頃かな?』
『ごめん…今日終わった後店の子と飲み行くんだ…』
『そっか楽しんできなよ。』
『ありがとう。あ~美味しかった。じゃあシャワーして行くね~』
『それと…気を悪くしないで聞いて欲しいんだ…』
『なに?』
『麻衣子の所に面会行こうかと思ってる。』
『……何で?』
『昨日寧子に2番いるのって聞かれたとき思った…
俺の初めては麻衣子…これは変えられない事実…
そして俺は麻衣子を嫌いになったわけじゃない…これも事実…
助けてくれた麻衣子の出所後も生活の面倒を見てあげたい、
でも今1番好きで大事にしたい女は寧子…これは真実…
それを伝えにいく』
『……そう…
…わかった…
そうよね…麻衣子さんもたかしを守るためにあんな事しちゃったんだもんね…
気持ちはわかるな~
ちょっと嫉妬する…
でも今の気持ちは変わらないでね?』
『もちろんだよ』
寧子を見送り麻衣子が入所している刑務所へ向かい手続きをする
作業着姿の麻衣子がガラス越しに入ってくる
『久しぶり…少し痩せちゃったね…』
『規則正しい生活と食事だからね。たかしさんは相変わらずカッコいいまま…』
『ありがとう。今日は報告したい事があって来たんだ。』
『…あたしにとってあまり良い報告じゃないみたいね…』
『…ごめん…今お付き合いしている女性がいる。まだいづれは結婚もするかなぁって感じだけど…』
『…そう…こんな時おめでとうって言えば良いのかなぁ…』
『その人には麻衣子の事も話してある。麻衣子の出所後は俺が面倒見る』
『ありがとう…でもあたしはたかしさんが幸せならそれで良いの…それだけでいい…』
『とりあえずは弁護士の先生に定期的に面会に来てもらうけど、俺の気持ちは変わらないから』
『………わかった……あたしも早く出られるように頑張ります』
面会終了時間になり刑務所を後にする
家に帰り夕食をデリバリーのピザとワインで済ませベッドに入り眠りについた
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