SM・調教 官能小説

『たかしちゃん！遠かったでしょ？あたし達と一緒のロケバスじゃ疲れて大変だと思って新幹線取っておいたの！
あらっ？でもちょっと疲れてる？元気がないみたい？』
『大丈夫です！それより洋子さん！今回も起用していただきありがとうございます！一生懸命頑張ります！』

ロケは私の到着に合わせて昼食を食べるところから始まり、温泉街を紹介しながら地元の方々とも触れ合うよくありがちな撮影が続く

そして温泉の総湯での撮影になったが、それは事前の台本には書いて無かった
『洋子さん？ここって台本に無かったんですが？』
『ゴメンね～！予定していた温泉旅館の露天風呂故障でダメになっちゃって！
温泉街としても撮影中止じゃ宣伝にならないから総湯ならOKってことでネ』

マズイ…

地元の人の目を気にしながらスタンバイする
パンツはOK
バスタオルOK

とりあえず撮影が無事終了

『たかしちゃんおつかれ～！あぁ～あたしも一緒に入りたかったなぁ～(笑)』
洋子さんが腕を組んでくる
『冗談はやめてくださいよ～(笑)まだ拭いてないから濡れますよ～』
『もう～わかってるくせに～
…それに下はもう濡れちゃってるわよ…』
『……すいません着替えてきます…』

マジで狙われてる…マズイ…

台本では温泉旅館で夕食後撮影終了となっているが…
ロケバスに乗り温泉旅館に到着
するとマネージャーから別のタレントにトラブルが起き急いで帰らないといけなくなったと言われる
今日は食事の撮影と明日は朝市の撮影で終わりだから後はお願いと言われ1人残される

食事の撮影では地酒と山の幸が豪華に並ぶ
撮影は難無く終わり解散となる
『たかしちゃんおつかれ～！この後一緒に飲み直そう！
もうあたしの部屋に注文してあるんだ～！マネージャーさんにも事務所の社長にも話してあるし～！』
『…明日も有りますので…』
『ダメ～！さあ行くよ！』

酔わせて眠らせるか…

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