数日後、昼食にパスタを食べ終え、水族館デート中にめぐみさんから連絡が入る
『寧子ちゃんも一緒?ちょっと変わってくれない?』
『はい、寧子です…はい…いえ、まだ…何も言われてないですが…何かしないとダメかなっとは………はい………でも、たかしにも聞いてみないと……はい、変わります…』
『今からお前の家行くから。ちょっと寧子ちゃんの事で話したい事あるんだ。』
『はぁ…夕方到着でいいですか?まだ水族館見てる途中だし』
『魚か…帰り刺身買ってきてくれ!日本酒でも飲みながら話そう!』
『…わかりました…』
『めぐみさんなんて言ってた?』
『暇か?仕事してるか?たかしに働けって言われるか?バイトしてみないか?って』
『働きたい?』
『今はたかしがずっと一緒にいるから良いけど、モデルの仕事辞めたわけじゃないでしょ?
たかしいない間何かしたいなぁ~って思うかなぁ~』
『何となく仕事内容は想像付くけど…』
『どんなの?』
『直接聞こう…もしかしたら違うかもしれないから…』
それから水族館を見ても美味しそうとしか思えなくなった
水族館を出て先日の寿司屋に電話を入れ、刺身盛り合わせとお任せ料理を注文して2人で取りに行き、日本酒を買い家に帰るとめぐみさんが先に上がっていた
『おかえり~先に風呂入ったぞ~
ビールもらうね~』
2人でお風呂に入って早目に上がる
『仲良いね~おばちゃん妬けちゃうな~』
『もう日本酒行ってるんですか?』
『この刺身見てたら日本酒止められないだろ!』
『ところでバイトってどんなバイトですか?』
『話が早いな~!まぁ想像つくだろ?』
『めぐみさんと同じSMの店ですか?』
『そう!』
『ダメです!』
『なんで?』
『風俗すすめる彼氏居ませんよ!それに今寧子には今まで受けてきた酷いことを忘れさせようとしているんです!』
『だからじゃないか。たかしがどう思っているか知らないが、寧子ちゃんはドSだぞ?』
『えっ?』
『寧子ちゃん、責めるのと責められるのどっちが終わった後スッキリする?』
『…正直言って…責められて気持ちいいけど…責めた後の方が気分が昂まります…
院長しか…経験ないけど…』
『でも…SEXするんですよね?』
『まぁ最初の間は手コキくらいはするかな?あたしはもう固定のペットばかりで予約済みだからちゃんと躾けて自分で射精させてるけど
寧子ちゃんくらいならそれくらいになるの1ヶ月かからないんじゃないか?
最初はあたしも同席しながらあたしのペットで練習して、要領がわかったら独り立ちすれば良い』
『…だって…寧子はどうしたい?』
『…やってみたい気持ちも有る…流されないかが不安…』
『とりあえず今日優秀なペットには声かけてあるんだけど、試しに軽くやってみる?
もちろんたかし同席でチンポお触り無し』
『…たかしが…良かったら…』
『じゃあ呼ぶね』
『えっ?俺の意見は?』
『まぁ見てなって、悪いようにはしないから。
……もしもし、そう、場所分かるよね?じゃあ待ってる』
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