『運んでくれたの?ありがとう。重かったでしょ?』
『全然大丈夫です』
『エッチの時だけなのね命令口調』
『あれ?普段からメス豚奴隷になりたいですか?』
『……たかしが昔の記憶を書き換えてくれるならそうしてもいい…
でもね…もう昔された事ほとんどたかしにされちゃった…
あとはチンチンだけ(笑)』
『寧子さん今日はもう寝よっか?明日も仕事だしね』
『うん…離れないでね…』
次の日、寧子さんを起こして調理器具のことを聞いてみる
『鍋とか包丁とか台所用品買ってきてもいい?寧子さん料理作るの嫌なら俺作るし』
『あんなの要らない。フライパンだけで良い。』
『でも鍋くらいは…』
『要らないの!!』
不機嫌な寧子さんを送り出しバイクで街を流す
昼過ぎにラーメン屋に入り食べていると声をかけられる
『やっちゃんの彼氏よね?』
『あっパスタ屋の?今日は休みなんですか?』
『定休日。やっちゃんと上手くいってる?中々難しいでしょうあの娘。色々あったから…』
『あの…この後何かご都合がありますか?
良ければ寧子さんの事でお話し伺えれば…』
『……あたしから話すこと何も無いわ…じゃお先に』
何を隠してるんだ?
レイプの事なら聞いている。しかしそれ以上のことがあるのか?
そう言えば両親は?
わからないまま2週間が経った
挿入の無いSEXは続いてダブルフィストも難なく続いている
私の持ちも長くなってきた
喫茶店で時間を潰していると探偵から電話が入る
『もしもし、やっとわかりました。
レイプ監禁された事はご存知ですよね?
その後解放されたのですが寧子さんと両親は寧子さんの将来を考えて事件にはしませんでした。
しかし犯人は寧子さんの持ち物から住所を控えていて、今度は自宅に来たそうです。
最初のうちは両親がいない時だったんですが、事件の日、数人の仲間達にレイプされている時、たまたま母親が帰宅してきました。
母親はその光景を見て台所から持ってきた鍋で叩いたりしていたのですが、逆上した犯人達に返り討ちにあったんです。
その時転んだはずみで頭を打ち母親は亡くなりました。
血迷った犯人達は寧子さんを犯し続けたのです。
そこに父親も帰宅して包丁で1人を刺したのですが多勢に無勢…包丁を取り上げられて…
犯人達は寧子さんをも殺そうとしてきましたが、父親か家に入る前に通報していた警察官が到着して寧子さんだけが助かったらしいです。』
だから台所用品が無かったのか…
『それと今寧子さんが働いている病院ですが…あまり良い話を聞きません。
寧子さんの叔父が院長なのですが、寧子さんの成年後見人になっていたようですが両親の保険金とか財産をほぼ奪ってしまったようですね。
寧子さんに残されたのは両親が殺されて自分が犯された家だけだそうです。』
だからお金にシビアなのか…
『ありがとうございました。お金は振り込んでおきます。』
それから私は寧子さんが勤める病院をM&Aするためコンサルタントに連絡をする。
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