風呂は私の人生の楽しみの一つだ。
だからこの家の風呂も大きな風呂にしてある。
そんじょそこらのラブホテルよりも大きい浴槽にしてある。
だから2人で入っても余裕がある。
『どうしたの?そんなに小さく座らなくても、手足を伸ばして入れば良いのに。』
『……ご主人様に悪いので…』
『じゃあ隣に来てくっついて座って。』
『良いのですか?アタシなんかが…』
『来い。』
『はい!』
隣に座った麻衣子の肩を抱き寄せる。
『……今だけ……たかしさんって呼んでも良いですか?』
『…駄目だ。』
『すみませんでした。』
『これから2人共裸の時と一緒に外出している時は名前で呼べ。』
『……もう一つ我儘言わせてください。肩を貸してください……』
麻衣子は声を堪えて泣いている。
麻衣子に釣られて俺も泣いてしまっていた。
お湯をぬるめにしておけば良かったと後悔する。
そうすればノボせずにずっとこうやっていられるのに。
2人上がりお互いに身体を拭き合う。
バスタオルを2人脱衣所に置き全裸で地下に行く。
飾り気のないシングルベッドに入りキスを交わす。
どちらともなく舌を貪り合う。
麻衣子が上に被さり、私のペニスを呑み込む。
久々のペニスへの刺激でもう既に限界に近い。
麻衣子が激しく動き、あっという間に果ててしまった。
めぐみさんから言われていた1回を、3分と持たずに終わってしまった。
果てて項垂れるペニスを麻衣子は口に頬張る。
そのままむしゃぶると復活するが、めぐみさんの冷たい目が頭をよぎり麻衣子を引き離す。
『…黙っていればわからないよぉ…もう一回しよっ?』
そうかもしれない。そうじゃないかもしれない。
手の動きを止めない麻衣子。
『俺って短小で早漏だろ?だから最近めぐみさんに手伝ってもらってトレーニングしてるんだ。』
どんなトレーニングをしているか説明した。
『これからはアタシにトレーニングのお手伝いさせてください。そうすればわざわざトイレへ行って処理しなくてもいいし、アタシも嬉しいし、めぐみさんにも手間掛けさせないし。』
『明日聞いてみるよ。』
『じゃあ今夜のトレーニングはサボっちゃう?日課は欠かしちゃ駄目だよ。
アタシならどんな罰でも耐えられるから。今夜はアタシにお手伝いさせてください。』
結局は根負けしてお手伝いして貰ったのだが、手の攻撃だけでは無く、正しく口撃され最多記録を更新してしまったのだった。
※元投稿はこちら >>