『服全部脱いで。』
黙ったまま俯いてゆっくり脱ぎ始める。
全裸になり恥ずかしげに胸と股間を手で隠す。
めぐみさんの目つきが変わりじっと麻衣子を睨む。
何かを感じた麻衣子は手を退かせ、真っ直ぐに立った。
めぐみさんの目が少し優しくなる。
『さあ片付けだよ。持って来てもらった荷物を整理しな。ワタシとたかしはここで見ているから。どうすれば良いか分からない時は聞きにきな。
1時間後片付けていないのは全部処分するから。あと罰ゲーム付きね。
ヨーイドン!』
段ボールで5箱の衣類、同じく5箱の本類、2箱の装飾品。
時間的には少し余裕がある。
全裸で無ければだが…
麻衣子は自分でも不思議なくらい恥ずかしい事に気付いた。
ほとんど知らない同性、愛し合っていた男性。
銭湯や温泉とは違い初めての場所で、一挙手一投足全てを見られながらの作業。思ったより作業が捗らない。
普段なら開脚しても、お尻を突き出しても、胸を張っても、1人で服を着たまま、最低でも下着は着けていた。
一つ目の段ボールが終わった時点でめぐみさんが奥の部屋へ向かった。
ガチャガチャ音がした後、出て来た時には手にローターを持っている。
『罰ゲームはこれ付けて別の物片付けね。』
!?
何で!?
時間を見るともう30分も経っている。
いけない!とりあえず手当たり次第片付けないと!
2個目の段ボールを開けると本類だった。
たまたま本棚の近くだったから、上から順番に並べていく。
次も本類。本類ばかり段ボールが集まっていた。
よく考えたらたかしさんは重いのは大変だろうと、本棚の近くに置いてくれていたのだろう。
『あと5分だよ~』
衣装ケースの近くの段ボールを開けると、中身はアウター系。
急いでケースの中にハンガーで吊るす。
『修理~』
片付けられた物は、アウター系と最初の段ボールに入ってたワンピースやスカート、春物のトップス。
『へ~、お前下着いらないんだ(笑)。これからどこ行くにもノーパンノーブラだね(笑)』
真っ赤な顔で黙って俯いている。
『さあさあこっち来てたかしにケツ突き出しな。』
たかしさんの手には先程のローターが乗っている。
イヤとか恥ずかしいなんて言えない。自分から選んだのだから。
たかしさんの目の前にお尻を突き出す。
しばらくして秘部にローターが充てがわれすんなり飲み込む。
吐息が漏れるが堪えていると、めぐみさんがロープで縛り上げローターを固定する。
『たかしスイッチ入れて』
ブーンという音と共に振動が秘部を抉る。
堪らず膝を曲げそうになるが
『しっかり立て!』
とめぐみさんから尻たぶを叩かれる。
『じゃあそのまま残りの段ボール上まで運んできて。まだ片付けあるから早くしてよね。』
同性に甚振られる屈辱と秘部からの刺激で、泣きそうになりながら黙って片付けを続けた。
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