友田真由子はヤクルトレディだが、気が強くてお客様に暴言を吐くなど、お客様からのクレームも多く、マネージャーから出勤を控えるように告げられていた。
その真由子がひさしぶりにセンターに現れた。
『あっ、友田さん、ひさしぶりですね…』
マネージャーは怪訝そうな顔で真由子に声をかけた。
『マネージャー、その節はご迷惑をおかけしました。気持ちを入れ替えてがんばりますので宜しくお願いします』真由子はマネージャーに深々と頭を下げた。
『う~ん…わかりました。
でも、またトラブルやクレームが入ったら辞めていただくことになりますよ!』
『もちろんです…』真由子はマネージャーの目を見ながら返事をした。
真由子は商品の準備を済ませると配達に出発した。
最初の訪問先は、一人暮らしをしているおじいさんの家だ。
以前セクハラまがいのことを言われて、真由子が暴言を吐いたためクレームが入っている。
『また、あんたか…また「クソじじい!」とか言いに来たんか!?』
『その節は申し訳ございませんでした。決してそのような暴言は、もう吐きませんので改めて宜しくお願いします』
『なるほど、気持ちを入れ替えておるようだな。だったら、その制服のスカートを捲くり上げてみなさい』
本来、ヤクルトレディの制服はキュロットスカートだが真由子はスカートタイプにしている。
以前なら『スケベじじい!』と反論してしまうところだが、グッと堪えて…
『こんなおばさんのスカートの中なんて、見てもつまらないですよ』
『あんたみたいな気の強い女が言うことをきいてくれたら興奮するんじゃ!』
真由子は渋々スカートを捲くり上げた。
『あんた…』老人は目を丸くして驚いている。
真由子はノーパンでパイパンだったのだ。
『お恥ずかしいものをお見せして申し訳ございません。
主人にアソコの毛を剃られてノーパンを命じられているものですから…』
『そうなんじゃ、普段は気の強いあんたじゃが、旦那の前ではただの牝犬なんじゃな』
『はい…』
『あんた、毎日、配達に来ていいよ!たまには暴言も吐いてもらおうかな(笑)』
『ありがとうございます!クソじじいさま~』
『コラッ調子に乗るんじゃない!変態暴言ヤクルト女(笑)』
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