山根香子はセンターのスタッフリーダーとして、マネージャーを補佐している。
今日は午後から商品研修の講師を山根リーダーに頼んでいる。
研修には美幸や登志子も参加しており、あやも研修の準備など手伝っている。
『みなさん、お疲れ様です!今日はみなさんの売り上げを更に向上させるための商品研修を行います。あやさん、持ってきて!』
『はいっ!』今日もあやの股間にはマネージャー専用の遠隔ローターが仕込まれている。
いつバイブが作動するかわからないドキドキ感をあやは愉しんでいた。
あやはタフマンとヤクルト400を持ってきた。
『みなさん、こちらのヤクルト400もタフマン主力商品なのでよくご存知とは思いますが、ひと工夫加えて、一緒に販売するテクニックを身に着けましょう!
女性やお年寄りにはヤクルト、男性にはタフマンというイメージがありますが、タフマンとヤクルトを同時に飲んでもらいましょう!つまり「ヤクマン」です!
このキャッチコピーで男性、女性、お年寄りを問わずセットで買ってもらうのです!』
『味はどうなんですか!?』美幸が質問した。
『味じゃないんです!それぞれのよさがあるわけですから…』
『なるほど、そこが販売テクニックってことね…』
とりあえず納得した。
『うっっ…』あやが腰砕けになった。
『あなた…調教されてるでしょう。私、わかるの』あやは登志子に耳元でささやかれた。
『はい…調教されています』あやはマネージャーに視線を飛ばした。
『やっぱりね…』
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