しばらくすると、お試し飼育を終えた店長の香子が店内に戻ってきた。
『美穂さん、ありがとう。変わったことあった?』
『はい、多江さんが契約できました。』
『まあ、それはすごいわ!あなたもやるわね!』
美穂は店長に褒められると、いつも股間を濡らしてしまう…
副店長の美穂は、レズ犬として登録されているのだから仕方のないことだが…
『あのぉ…』また、新たな客がやってきた。
『観賞用のメス犬…いますか?』
『はい、おりますが…具体的にはどのような?』店長の香子が応対した。
『30代のメス犬さんに、私が指定した格好で買い物などをしてもらって…
その卑猥な姿を観賞したいんです』
それは、店長の香子が想定していたサービスのひとつだった。
『涼子さん!』店長の香子は店内のソファーに座っていた涼子を呼んだ。
『あなたにピッタリのお仕事よ!』
30代の涼子はプチ露出調教マニアだった。
趣味と実益を兼ねたこの仕事は、涼子にとっても天職のようなのだ。
『お客様…涼子です。わたくしでいかがでございますか?』
『理想の観賞用メス犬さんだ!』
『では…具体的にシチュエーションなどを打ち合わせしましょう!』涼子も既にノリノリだ。
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