高層マンションに住むセレブな奥様の香子には秘密の趣味がある。
朝、夫を見送ると全裸になって自縛で亀甲縛りになるのだ。
30階の部屋を覗かれる可能性は、まずない…
カーテンを全開にして窓ぎわに立って、喘ぎながらオンナの汁を垂れ流すのが日課になっている。
『あぁ、どなたか、わたくしの淫らな姿を覗き見してくださらないかしら…』
見られたい欲求が満たされない香子は、ついに部屋を出ることにした。
見るからにセレブな奥様の服装の下は、使い込まれた縄でギチギチに自縛した、はしたない姿のまま…エレベーターに乗った。
エレベーターには宅配便のお兄さんが乗っていた。
静かなエレベーターの中で、香子の卑猥な縄がギシギシ…擦れる音がするたびに、お互い気まずい雰囲気になった。
だが、香子は心の中で…「あぁ、たまらないわ…きっと、このお兄さんは、わたくしが変態人妻だと見抜いているに違いないわ」
そんなことを妄想していると勝手に腰が小刻みに震え出した…
『大丈夫ですか?』宅配便のお兄さんは声をかけてきた。
『えぇ、大丈夫ですわ…縄が食い込んでいるだけなの…』
『はい!?』お兄さんが困惑しているうちにエレベーターは一階に着いた。
ふたりは何事もなかったようにエレベーターを降りた。
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