駅に着いた私たち変態夫婦は、切符を購入して新幹線のホームに向かった。
歩きながら、何気なく香子のスカートを見ていると、巧みな裁縫テクニックで作られたスリットだが、時折隙間から色白な香子の脚がチラチラ見えているのだ。
これも、マゾヒズムな香子には織り込み済なのかもしれない。
普通にすれ違う程度なら、気付かないだろうが、香子にイヤラシイ視線を浴びせるオトコたちは、それを見逃さない。
私はあえて、香子から少し距離を置いて様子を見ていたが、香子の歩き方はやや不自然だ。
おそらくスリットが割れるように歩いているのだろう。
中には、わざわざ立ち止まって香子を見ている男性もいる。
きっと香子は、マゾヒズムな汁を垂らしながら歩いているのだろう。
そんな香子を眺めながら妄想していると、ペニスのリボンの締め付けがキツくなってきた。
愛妻の香子さまが、出がけに玄関で結んでくださった特別なリボンなのだ。
ずり落ちたりしないように、腰ヒモ付きで私のマゾヒズム感も高まっている。
『あぁ、香子さまはドマゾな痴女をお愉しみになっていらっしゃるんですね。
私は、そんな香子さまを眺めて興奮しています。
あぁ、香子さまは、また違う男性に視姦されていますよ!』
しばらくすると、香子がその男とホームの柱の死角に消えた。
恐る恐る覗いてみると…
うっとりとした表情の香子のスカートのスリットに、男が手を深く差し入れていた。
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