この変態マゾ図書館員の名前は梶恭子、36歳の一人暮らしである。
読書が大好きな恭子は、地元の大学を卒業後、ここで図書館の仕事をしながら、図書館司書を目指している。
執務室に戻ると上司に呼ばれた。
『梶さん!ちょっといい?!』上司は少しイラついているようだ。
『はい、係長お呼びでしょうか』
恭子に挿入されているローターは、先ほどからMAXになっているようで、恭子は普通に歩けない。
『しばらくリモコンの表示が圏外になっていたけど、どこに行っていたの?!』
『申し訳ごさいません。利用者さまを禁帯出エリアにご案内しておりましたので…』
『そ、そうか、それは仕方ないな。マニアックな本が好きな利用者さんもいるもんだなぁ』
フフッ、係長ったら…
たしかに『変態マゾ図書館員の調教のすべて』マニアックな本だわ。
私自身が…その本なのですけどね。今日は2ページ捲られてしまいました。
あの方に捲られるたびに、新たなページが増えるのです。
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