『悦子さん、お疲れ様でした。今日はこのぐらいにしておきましょう』
そう言って、住職は悦子の股ぐらから震え仏(ミニローター)を引き抜いた。
『私…まだまだ、修行しなければなりませんね』悦子は真剣な顔で言った。
『焦らないでいいんです。ゆっくりゆっくり…成長を愉しみましょう。』
『御住職、ほんとうに宜しくお願いします。』
住職は心の中で『悦子さんが女僧侶になったら、妻に先立たれた男たちが、群がるだろうなぁ…』と思わずにはいられなかった。現に私がそうなのだから…
悦子は…僧侶になることを夢見て、明くる日も明くる日も…
修行と言う名の調教を懸命に受け続けた。
※元投稿はこちら >>